2015年06月
2015年06月30日
見えるヤツ
80 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/07/17 12:24:00
いい話しかどうか…
学生だった頃、見えるヤツって一学年に二三人いた気がする。
ホントかよーって疑いながら。
何故か漏れも「みえる」部類に入れられてて
見えたら半端なく恐いと思うし、
冷静に「いる」とか言えないよって言い返してた。
そんな中、全くそういう話しをしない友人が
昨日見たテレビの話をする様に何気なく「祖母の葬儀」の話をしだした。
葬式中、裏の勝手口に当の本人(亡くなった祖母)がやってきて
自分の母とこれからの事を話していたらしい。
通帳の事や、ちょっとした物の場所。
「それじゃあ、後よろしく」と言った祖母に
亡くなる前と変わらず「うん、うん分かった。じゃあねー」
と言った母の言葉は、さすがに笑えた~と言う短い内容。
友人の家系は見える家系。
自慢でもなんでもなく、普通すぎる事で、何か霊的な事があっても
わざわざ言って人を驚かせたり不安にさせたりしない子だった。
以前も放課後の廊下を一人笑って歩いてるから
「??何かあった?」と尋ねた所
「今そこに人(幽霊)がいたんだけどー。禿げててぇー…(爆笑)」
見える人は大変だ…
長文スマソ
2015年06月29日
Nちゃん
10 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/06/30 14:13:00
私が小学生の時の同級生にNちゃんという、体が弱くていつも入退院を
繰り返している女の子がいました。
病名は先生も特にみんなに伝えなかったので知りませんでした。
6年生の3学期、入院中のNちゃんに「みんなで卒業しようね」とクラスのみんなで手紙を書きました。
卒業式の日を間近にしたあるひの3時間目のこと、私は窓際の席だったのですが、
急に光が刺してきてまぶしくなってカーテンを閉めようとしたらその光が
空に向かって伸びて行きました。
友達も目撃していて、「今の見た?変じゃない?」と話していました。
すると校内放送で先生が呼ばれて先生が職員室に行くと、泣きながら教室に戻ってきて
それにおどろいた男子が「先生、どうしたの?」と聞くと
「たった今Nちゃんのお母様から電話で、さっきNちゃんが亡くなったそうです」
みんな呆然としていて、中には泣き出す子もいました。
私と友達は、さっきのあの不思議な光はきっとNちゃんで、みんなに別れを言いに
きたのかなぁと思いました。
祖母が他界(病院にて病死)した時の話
7 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/06/29 15:52:00
祖母が他界(病院にて病死)した時の話し。
臨終に立ち会った私(当時リア工)は、ベットに横たわる祖母の遺体を見て
ショックと悲しさでわんわん泣いていました。
あまりお見舞いにいも行かなかったし、とか、
小さい頃たくさん優しくしてもらったのに、とか、色々な思いが入り交じって
とにかくわんわんわんわん泣いていた私。
その場に立ち会った親戚達も一様に涙ぐんでいました。
そんな時、私の背中をポンポンと叩く手が。振り向くと、母(祖母の実娘)が
にこやかに微笑みながら、天井を指差し、
「ほら、おばあちゃんが見てるわよ。なんでそんなに泣くの?って」
「ほら、おばあちゃんに向かってバイバイしなさい」
そう言いながら、天井に向かってにこやかに手を振る母。
…昔からちょっと変わっている所があったけど、母のその振る舞いに、
立ち会った医師も含めて親戚一同なごんでしまった。
病室で遺体を囲みつつ、天井に向けて手を振る私ら親族一同…
後日、「あの時、本当におばあちゃん天井にいたの?」と尋ねると、
母は「そうよ。みんなが泣いているのを見て心配そうにしてたのよ」と
笑顔で語ってくれました。
見送る側として、多少の後悔(もっとお見舞いに行けば良かった、とか)が
あったので、ちょっと癒された気持ちになりました。
嘘でもホントでも、サンクス母。
ベム、ベラ、ベロ
260 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/11 14:04:00
TVアニメ妖怪人間ベムの登場人物「ベム、ベラ、ベロ」の語源を知ってる?
BMWが当時「ラヴェーロ」という車をイタリア向けに輸出していたんだけど、
赤いボディに黄色いライト(つり目みたい)がかなり個性的で(奇怪で?)車のイメージをヒントに
「ベム、ベラ、ベロ」の3人の名前が決まりました。
「ベムベー ラヴェーロ」を分解していくと「ベム ベーラ ヴェーロ」→「ベム ベラ ベロ」となった訳です。
車好き(当時は「カーキチ」と呼ばれていた)のスタッフが多かった時代の話です。
「サーキットの狼」なんていうカーキチ漫画も今は知る人も少ないでしょうね。
昭和42年発売の往年の名車「トヨタ2000GT」の発売後の昭和43年に妖怪人間ベムは放映開始
されました。
カーキチにとっては黄金の時代でしたね。
261 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/11 14:07:00
>260
おお、貴重な情報サンクス!
何故みんな引っ越していくのか
525 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/22 20:52:00
結婚して、あるマンションに引っ越してきました。我が家と同時に、隣の部屋にも
若い夫婦らしい男女が引っ越してきました。
その一年後、その夫婦は隣の部屋を引き払って引っ越していきました。
その後入った夫婦も、一年で引っ越していきました。
更にその次の家族(これは若夫婦と小さい子供)は、一年と九ヶ月でやはり引越し
ていってしまい・・・。なんでこんなに人がいつかない部屋なんだろう!?
もしや我が家がウルサイのかなとも思ったんですが、うちは子供もいないし、一応
かなり気を使って生活しているつもりだし、トラブルもなしです。
526 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/22 22:20:00
実は525が幽霊だった、と言う落ちですか?
527 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/22 23:09:00
>>526
これ作り話じゃないんで、落ちがあるかどうかは?
私はその部屋に住んでいるわけじゃないんで、何故みんな引っ越していくのかは
わかりません。
隣人同士の付き合いも特別ないので(すれ違えば挨拶ぐらいはするけど)、つっこん
だ話しや理由は聞けないし。
あ、二番目の若夫婦が引っ越していくときは挨拶に来てくれたので、少しだけ
話したときに、気になったので引越しの理由をやんわりと聞いてみたら「実家
の近くに越そうかと思って」と言われましたが。
528 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/23 03:35:00
>>527
自分の後輩の話なんですけど、
その後輩の部屋の隣に入居する夫婦は、必ず離婚して出て行くって言ってましたよ。
今の夫婦で4組目とか…なんかあるのかな…。
532 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/29 17:56:00
人が居着かない部屋ってあるよね
私も一人暮らしした時隣に挨拶したら
ここの部屋は築2年だが私で4人目ですぐに
みんな引っ越してしまうと言われました
確かに数人の名前でよくDMが届きました
私もそこに住んですぐに結婚が決まり半年
で引っ越しました
533 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/29 18:51:00
>>532
もしかしたら、逆にハッピーな事が起こる部屋なのかも。
座ると彼氏ができる椅子みたいに…その部屋に住むと
結婚が決まる…みたいな、その系統の部屋。
534 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/29 18:55:00
うちの隣の部屋も、入るとすぐに引っ越しちゃう。
4年で韓国人のお姉ちゃん→荷物置き場にしてた人
子供が仲良くしてた家族→絶対外に洗濯物干さない人
と、4組かわった。
一軒4世帯がはいるアパートだけど、この部屋だけ出入り多い
2015年06月28日
人口よりも羊などの家畜の数の方が多い国
人口よりも羊などの家畜の数の方が多い国があるが、日本においても地域的にはそういったところがある。
そして、それは家畜だけの話ではない。
ある女性が農家の男性と結婚し、東京から過疎化の進んだ農村に嫁ぐこととなった。
その農村は市街地からも離れた山間部に位置しており、買い物できる場所も少なく娯楽施設は何もない。カルチャーショックを受けた彼女だったが、もう一つとても驚くことがあった。
彼女は所謂みえる人で、普通に暮らし中で霊が見える
ことが度々ある。嫁いだ農村でもやはり見えるのだが、その数が半端ではない。
外に出れば生きてる人よりも霊に会う方が多く、その村においては人口よりも霊の数のほうが遥かに多いという。
その方の母方の家系が霊感が強く、母も同様に見える人なのだが、村に遊びに来ると霊の数の多さに驚いてしまう。
「あの村は何かがおかしい・・・・・」と母子で口をそろえて言うのだが、村にはこれといった因縁話などは無いので何故沢山居るのか不思議だという。
供養碑
某鉱山は既に廃鉱となっているのだが、その面積は広大で、その一帯はゴーストタウンのようになっている。
そこは古くからある鉱山で、事故で亡くなった方も多数いる。そんな訳で死者の霊を慰める供養碑が建てられており、その数が7つある。
そこに心霊番組の取材班が訪れた。ゴーストタウンと化したそこには幽霊話が多くあり、心霊スポットの検証ということでの取材であった。
地元の人曰く、そこに行くなら供養碑にしっかりお参りした方が良いらしく、しかも広い鉱山点在しているに7つ全てに行かなければならないという。
取材班は7つ全てを回るは面倒くさかったので、一つの供養碑だけにお参りを済ませ、取材を開始した。
そこの地下には無数のトンネルが走っており、一度迷うと二度と地上には戻れない迷路のようになっている
。まずは暗い坑内を探索しようということで、取材班は地下への入り口を目指す。そこでの取材中、まずカメラマンに不幸が降りかかった。
入り口付近で突然、カメラマンが機材ごと穴に落ちたのだ。足を滑らせたのか、本人もなぜ落ちたのか分からない。カメラマンは足を骨折したようで、そこでリタイアすることに。
残ったもので取材を続行したが、トンネル内で二人が負傷し、取材は打ち切りに。
そこに案内してくれた地元の人に話すと、
「供養碑は全部お参りしなきゃダメだよう」
と怒られてしまった。
そして、こう続く
「供養碑の1つだけしかお参りをしていない人間の、帰りの安全は保障できない」
この言葉にびびった取材班は7つの供養碑にお参りして、帰宅の路についたという。
外に出るな!!
とある男性が毎晩、ある物音に悩まされていた。
真夜中、床に付くと聞こえて来るのが自宅の周りを走る足音である。
閑静な住宅街の人気の無い真夜中だけに足音は響き、それが気になって眠れないのだ。
しかしながら、家の回りを走るその迷惑な人物を一度も目撃したことは無く、注意しようと窓から顔を出してもいつも人影はない・・・・・
あるとき、その男性の宅に友人が泊まりに来た。その日は二人で遅くまで飲んでいて、帰宅するのが面倒になり泊まることになったのだ。
そして就寝時、真夜中に家の周りを走る迷惑な人がいて、その走る音が気になって眠れないということを友人に話した。すると、いつものようにあの走り回る音が聞こえてきた。
「この音だよ。ほんとに迷惑な奴だ、今度とっちめてやる!」
と友人の顔を見るとなぜか青ざめている。
「走り回っている奴に関わらない方がいい・・・」
友人は霊感が強いののだが、走り回る音とその音の主に対して何か霊的なものを感じたらしい。
友達も泊まりに来ていることと、酒の助けもあっていつもより強気の男性。
「懲らしめてやる!!」とバットを持って外に出ようとすると、友人は「外に出るな!!」と止めたが忠告を聞かずにドアを開ける。
すると冷たい空気と何者かの気配が家の中に入り込んできた。
「誰も居ないじゃないか・・・・・」
すると友人は「知らないぞ!!」と言い放ち、男性宅を飛び出して行った。
その夜、あの足音が家の中で響いた。外で走り回っていた何者かが、今度は家の中で走っているのだ・・・
強気だった男性も、こうなると怖くて眠れない。しばらくして、その何者かが、今度は男性が寝ている部屋で走り回り出した。男性は既に布団の中だが、怖くて顔を出せないでいた。
「ざっざっざっざ・・・・・」
そして走る音を聞いていると、あることに気づく。どうも走り回る何者かの歩幅があまりに小さいのだ。
その音を聞き、ふと浮かんできたのが「小人」。小人が部屋を走り回るイメージ・・・・・
居ても立ってもいられなくなり、がっば!っと衝動的に布団から飛び出した。すると、目に入って来たのが、RPGゲームに出てくる村人のような服を着た小人のおっさんが部屋を走り回る姿であった。
そこからの記憶は無く、気がついたときには朝だった。
そして、昨日出て行った友人から「大丈夫だったか!!」と電話が掛かって来た。昨夜、起こった出来事を友人に話すと、
「あれは小人だったのかあ・・・・」となにか納得している様子であった。
どうした?と聞くと
「いやね、お前は家の周りを走る奴が居るって言っていたけど、俺が霊的な気配を感じたのはお前の家の屋根の上からなんだ・・・・・」
その晩も走り回る足音が聞こえたが、注意深く聞くと音は屋根の方から聞こえて来た。体重の軽い何かが屋根の上を走り回っている・・・・・
その日から、走る音がしても決して窓や戸を開けないことにした。
天国からの応援…高校球児
…それは〇〇県の伝説です…夏の大会の前に〇〇〇高校野球部のレギュラーのひとりが急病で亡くなってしまったそうです…
みんなとても悲しみました…〇〇もいっしょに試合に出ようというみんなの思いが一つになって奇跡がおきたそうです……
一回も勝てない野球部が逆転の連続で決勝までいった話は地元では有名です。当時の試合のスコアは異常な逆転劇にクビをかしげたひとが多かったそうです。
聞いた話なんですが準決勝の最終回、大量リードされてもう勝てるはずないとだれもが思ったときまた大逆転が起きたちょうどそのとき。ベンチの彼の写真がものすごい音で割れてしまったそうです…
選手たちは試合中涙をながしながらいままでありがとうと泣いたそうです…天国にいくちょくぜんまで彼が最後のチカラをふりしぼってる応援のウワサで…その球場からずっとはくしゅがなりやまなかったそうです…。
2015年06月27日
葬式で出る肉
262 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/01/15 03:04:00
どこのスレで見たんだっけー?
小さい頃葬式で出る肉は死んだ人の肉だと思っていたので、おじいちゃんの葬式の時に
出た肉を、おじいちゃんの肉だと思っていて「おじいちゃん、おいしいね」と母に言った
ら「あなたには見えるのね・・・!」とか言われて親戚中がそっと泪を拭っていた、
という話。なんかすごい笑ってしまったんだけど、どこで見たんだろう
266 : >>262 一応貼っておく。[] : 投稿日:2003/01/15 11:13:00
4歳の頃、祖父が死んだ。葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」と
訊ねた私に「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。何の事だかさっぱりわからず
寝てしまい。気が付くと家に。しばらくして「ご飯よ~」と母。で、その時のメニュ
が豚の生姜焼き。急に感極まった父が泣きながら食っているので、その肉を間違いなく
おじいちゃんだと思って食べはじめた私。祖父が大好きだったので、私も泣きながら
「おじいちゃんおいしいね」と言うと父はさらに激しく泣き始めて、母が「おじいちゃん
みえるの?」と私に聞くので、目の前にある肉が祖父だと確信している私は「おじい
ちゃん目の前にあるよ」と答えると両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、どうしようも
ないお馬鹿家族状態に。(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのをしるのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると私は決まって「だれ?これだ~れ?」と聞いた
そうだ。そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な~にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。なぜか
給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。だから手を合わせて
いただきますと言うのだと思っていた。
267 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/01/15 12:31:00
心温まりながら笑える、いい話ですた