2015年11月

2015年11月30日

赤い部屋へ入りますか?

ネット上に「赤い部屋」という伝説サイトがある。

このサイトは隠されていて普通に検索しても行き着くことはできない。

このサイトの存在を知り、興味を持った男がいた。

何年もかかり男は「赤い部屋」へたどり着く方法を見つけた。

早速「赤い部屋」へと行ってると、
画面が一面真っ赤になり、白い文字でこう書かれていた。

赤い部屋へ入りますか?
はい  いいえ

男は迷うことなく「はい」を押した。

画面から白い文字は消え、画面は赤一色になった。

じっと画面を見つめ数分待っても何の変化もない。

男は落胆、失望し画面から目をそらした。

すると部屋の壁が真っ赤にそまり無数の手形が付いていることに気付いた。

男は混乱し部屋を出ようよするが、腰が抜けて思うように動けない。

必死に逃げようとしながらも、部屋をきょろきょろと見渡すと
真っ赤な壁に小さな穴が開くのを見つけた。

男は引き付けられるようにその穴を覗いた。

穴の奥には目が…眼球が真っ赤な目がこちらを見ていた。

男は慌てて穴から目をそらし、壁から離れた。

すると、壁が壊れて手が伸びてきた。

その手は男の髪をつかみ壁へと引き寄せた。

男が必死に抵抗していると、さらに壁が崩れ、中から人間とは思えない何かが男をにらみつけ
こう叫んだ、

「あがいヘヤにハイリマスガァァア゛!?」


このエントリーをはてなブックマークに追加
at 23:00|PermalinkComments(0)心霊 

石器で殺された奴の怨念

716 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/09/27 18:16
一番仲の良い従兄が昔、石の矢じりとか石器なんかを集めてた。 
でも、ある時きれいさっぱり自慢のコレクションを処分してしまい(凄く大事にしてたのに) 
不思議に思ってはいたんだけど、まあ、受験勉強のためかなんかだろうと勝手に思ってた。 
で、この間墓参りで久しぶりに会ったとき、何故だかその事を思い出して 
「何でだったの?いらなくなったんなら俺にくれれば良かったのに」と聞いてみたところ 
従兄が言うには、機会があって石器と思われる物を何個かまとめて手に入れてから 
『待ち伏せされて捕まって、生きたまま頭蓋骨を割られて脳みそをほじくって食われる』 
という、ビデオの再生のようなきっちり同じ内容の夢を何回も何回も見たから、だそう。 
  俺  「そりゃきっと石器で殺された奴の怨念だ」 
 従兄  「そんな事あるかい。だったらこの墓石に触って石屋のおっちゃんの姿が 
       見えてこなきゃおかしいじゃんか!」 
  俺  「じゃあ、なんで集めたやつみんなどっかやっちゃったんだよ?」 
 従兄 「怖かったんだよ!!」 
二人ともいい歳こいて、ご先祖の墓の前でくだらない言い争いをしたお彼岸だった。



続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加
at 19:00|PermalinkComments(0)心霊 

八尺様

親父の実家は自宅から車で二時間弱くらいのところにある。
農家なんだけど、何かそういった雰囲気が好きで、
高校になってバイクに乗るようになると、
夏休みとか冬休みなんかにはよく一人で遊びに行ってた。
じいちゃんとばあちゃんも「よく来てくれた」と喜んで迎えてくれたしね。

でも、最後に行ったのが高校三年にあがる直前だから、
もう十年以上も行っていないことになる。
決して「行かなかった」んじゃなくて「行けなかった」んだけど、
その訳はこんなことだ。

春休みに入ったばかりのこと、
いい天気に誘われてじいちゃんの家にバイクで行った。
まだ寒かったけど、広縁はぽかぽかと気持ちよく、
そこでしばらく寛いでいた。
そうしたら、

「ぽぽ、ぽぽっぽ、ぽ、ぽっ…」

と変な音が聞こえてきた。
機械的な音じゃなくて、人が発してるような感じがした。
それも濁音とも半濁音とも、どちらにも取れるような感じだった。

何だろうと思っていると、庭の生垣の上に帽子があるのを見つけた。
生垣の上に置いてあったわけじゃない。
帽子はそのまま横に移動し、垣根の切れ目まで来ると、
一人女性が見えた。
まあ、帽子はその女性が被っていたわけだ。
女性は白っぽいワンピースを着ていた。

でも生垣の高さは二メートルくらいある。
その生垣から頭を出せるってどれだけ背の高い女なんだ…
驚いていると、女はまた移動して視界から消えた。
帽子も消えていた。
また、いつのまにか「ぽぽぽ」という音も無くなっていた。

そのときは、もともと背が高い女が超厚底のブーツを履いていたか、
踵の高い靴を履いた背の高い男が女装したかくらいにしか思わなかった。

その後、居間でお茶を飲みながら、
じいちゃんとばあちゃんにさっきのことを話した。
「さっき、大きな女を見たよ。男が女装してたのかなあ」
と言っても「へぇ~」くらいしか言わなかったけど、
「垣根より背が高かった。帽子を被っていて『ぽぽぽ』とか変な声出してたし」
と言ったとたん、二人の動きが止ったんだよね。
いや、本当にぴたりと止った。



続きを読む

このエントリーをはてなブックマークに追加
at 15:00|PermalinkComments(0)心霊 

東京に一人暮らし

ある地方の女子大生が東京の大学に進学が決まり、
東京に一人暮らしする事になりました。

とあるマンションで生活を始めているうちに、
ある日部屋に小さな穴があいているのに気づきました。

その穴は隣の部屋に続いていて、何だろうと覗き込みました。
すると、穴の向こうは真っ赤でした。

隣の部屋は赤い壁紙なのかな、と思いつつ次の日も、次の日も
その女子大生は小さな穴をのぞいていました。

いつ見ても赤かったので、隣の部屋が気になった女子大生は
マンションの大家さんに聞いてみることにしました。

「私の隣の部屋にはどういう人が住んでいるんですか?」

すると大家さんは答えました。

「あなたの隣の部屋には病気で目が赤い人が住んでいますよ。」


このエントリーをはてなブックマークに追加
at 11:00|PermalinkComments(0)心霊 

2015年11月29日

大阪である深夜番組が放送されていました

昔、大阪である深夜番組が放送されていました。

笑福亭一門の鶴何とか師匠の番組だったと聞きます。

その番組で、怪奇現象の特集のような回があったそうです。

そこに一葉の心霊写真が送られてきました。

女の子が三人写っている写真で、それぞれ、腕、足、首が写っていない写真でした。そして、そのうちの二人は事故でなくなり、それぞれ写真に写っていなかった脚と腕を無くして死んだと説明されました。

写真を送ったのは最後の生き残り、首のなかった女の子でしたが、彼女は写真の呪いをとても恐れていたそうです。

そこで番組側が、呪いなど存在しないことを番組中で証明しようとして、彼女に番組に出演して貰おうと考えました。

しかし、深夜の生放送番組のことだったので、彼女の母親も同伴してテレビ局にやってきました。ところが・・・・・・。

目的地に到着した直後、彼女は突っ込んできた車にはねられ、写真の通り首を切断されて死んでしまいました。

同行していた母親は錯乱して、娘の首を持ったまま、収録スタジオに飛び込んでしまいました。そのため、数秒間とは言え、テレビ電波に乗って生首の映像が大阪府域に放送されてしまったのだそうです。
業界関係者の間では、今でもこの話がタブーになっているのだとか。


このエントリーをはてなブックマークに追加
at 23:00|PermalinkComments(0)心霊 

ドアノブをまわすと鍵は掛かっていなかった

ある女子大生が先輩のアパートで行われた飲み会に参加した時のことだ。

飲み会が終了した後、彼女はアパートを出てしばらく歩いていたのだが、
ふと先輩の家に携帯電話を忘れてきたことに気づいた。

彼女はアパートに引き返し、先輩の部屋に戻って呼び鈴を押す。

ところが、反応がない。

ドアノブをまわすと鍵は掛かっていなかったので、彼女はそのまま中に入っていった。

部屋の中は電気がついておらず真っ暗で、どうやら先輩はもう寝てしまったらしい。

無用心だな、と思った彼女は電気をつけて先輩を起こそうかとも考えたが、
先輩がかなり酔っていたのを思い出してやめておき、
真っ暗な中で自分の携帯電話を探し出すと「忘れ物をしたので取りに戻りましたー」
とひと声かけて部屋を後にした。

翌日、彼女が先輩のアパートの前を通りかかると、
なぜか大勢の警官が集まっている。

事情を聞いて彼女は驚いた。

なんと、あの先輩が部屋で殺されたというのだ。

部屋は荒らされており、物取りの犯行かもしれないという。

「あの時電気をつけて先輩を起こし、きちんと戸締まりをするよう
注意していたらこんな事にならなかったのに…」

彼女が自責の念でいっぱいになりながら昨日その部屋にいたことを警官に話すと、
部屋の奥から刑事が現れて彼女に見て欲しいものがあると言った。

「部屋の中でこのようなメモを見つけたのですが、
これの意味がわからないで困っていたのですよ。何か心当たりはありませんか?」

彼女はそのメモを見て青ざめた。

そこにはこう書かれていたのだ。

「電気をつけなくてよかったな」


このエントリーをはてなブックマークに追加
at 19:00|PermalinkComments(0)心霊 

不発弾

それは沖縄には、地下鉄が作れない理由があるからなんだそうですが、
表沙汰には沖縄の地下には不発弾があって危険だから地下は掘れない
ということになっています。

しかし、本当の理由は、琉球王朝の財宝が那覇市内に埋められているからなのではと
密かに言われているからなんだそうです。

つまり、その財宝を見つけさせないために、王家の末裔のひとがストップさせたのではと。

その王家の末裔のひとは、財宝が隠されている地図を見つけたんですが、
自分達では掘れないため県に依頼し、その利益の何%かを県に譲るという
密約を結んだそうです。

そして、極秘のプロジェクトとして、県が那覇市内を掘りまくったのですが、
これが外部に漏れてしまい、個人や企業が事業と称して財宝を探すために、
地下を掘るようになってしまったのです。

沖縄には今まで大きな地下駐車場が無かったのですが、それがモノレール開通以降、
急激に増えたといいます。

しかも、普通地下駐って、ビルの下とか、建物の下にあるものですが、
何も建物のない空き地や交差点の下に地下駐ができあがっているらしいんです。
  
これは明らかに、個人や企業が宝探しのために掘ってはみたのですが、
結局みつからなかったから仕方なく地下駐にしたということを表しているんですね。



このエントリーをはてなブックマークに追加
at 15:00|PermalinkComments(0)心霊 

ティピカヌーの戦い

この呪いは、部族の領土を白人に奪われ、1811年にティピカヌーの戦いでウィリアム・ハリソンに殺されたインディアン部族、ショーニー族の酋長テクムセ (あるいは予言者であった彼の兄弟テンスクワタワ)によるものとされる。

その「呪い」は20年ごとに選ばれる大統領の死を呪ったものといわれる。いくつかの資料では、テクムセが死んだとき彼の母親が呪いをかけたとされるが、確固たる証拠はない。

また一連の出来事が「インディアンの呪い」によるものとする明瞭な出所もない。

一方で、一連の合衆国大統領の頓死については、レーガン大統領暗殺未遂事件以前にローバロ・ロレイ・リプレーは自著『信じようと信じまいと』の中で呪いとは無関係に「不思議な法則」としてこれを紹介している等、必ずしも「テクムセの呪い」と関連付けて語られていたわけではない。

1840年から1960年までの間に20で割り切れる年に選出された大統領は皆、在職中に死去した(参考として、その期間以外の20で割り切れる年に選出された大統領も記す)
1800年 - トーマス・ジェファーソン、任期満了、退任17年後の1826年死去。
1820年 - ジェームズ・モンロー、任期満了、退任6年後の1831年死去。
1840年 - ウィリアム・H・ハリソン、1841年4月4日に肺炎で死去。
1860年 - エイブラハム・リンカーン、1865年4月14日に暗殺された。
1880年 - ジェームズ・ガーフィールド、1881年7月2日に暗殺された。
1900年 - ウィリアム・マッキンリー、1901年9月14日に暗殺された。
1920年 - ウオレン・G・ハーディング、1923年8月2日に心臓発作で死去。
1940年 - フランクリン・ルーズベルト、1945年4月12日に脳溢血で死去。
1960年 - ジョン・F・ケネディ 、1963年11月22日に暗殺された。
1980年 - ロナルド・レーガン、1981年3月30日に暗殺未遂、任期満了、退任15年後の2004年死去。
2000年 - ジョージ・W・ブッシュ、いくつか事故(後述)があったが任期満了、存命中。
ザカリー・テイラー(20で割り切れる年以外に選出され在職中に死去した唯一の大統領)は1848年に選出され、野いちごの食べ過ぎによる消化不良で1850年に死去した(毒殺説も存在したが、後年の研究で否定された)。

なお、彼らの内、リンカーン、マッキンリー、F・ルーズベルト以外は20で割り切れる年に最初(唯一)の当選をし、最初(唯一)の任期中に死去している。



このエントリーをはてなブックマークに追加
at 11:00|PermalinkComments(0)心霊 

2015年11月28日

イタイ!

私は13才の中学生
三つ上のお姉ちゃんとは部屋を共用していてとても仲良し

一つしかないベッドを私に譲ってくれるとても優しいお姉ちゃん

今日もいつものように寝る前に二人で仲良くトランプしたあと二人同時に就寝
私はベッド、お姉ちゃんは床にひいた布団わたしは30分も経たないうちに眠りについた。

何時間経ったあとのことだったのだろうか
「ねぇ、起きて」 寝ぼけ半分で目をあけるとおねえちゃんが小声で囁いている。

どうやら寝付けないらしく、一緒に散歩に行かないかと言っている。

私は眠かったのもあり「一人で行ってきなよ」と冷たく押し返したが、
やけにしつこいお姉ちゃん。

終いには乗り気でない私に郷を煮やしたのか私の手を掴み靴も履かず外に引っ張り出された。

「イタイ!」

私の叫びも耳に入らないのか私の手を強く掴んだまま何も言わずただ引っ張る。

「ねぇ!どうしたの?!」

お姉ちゃんは黙っている。よく見ると手は小刻みに震えていた。

家からしばらく離れたところでお姉ちゃんも少し落ち着いてきたのか、掴んだ手が少し緩んだのを感じ
もう一度問いただしてみた。

「何があったの??」

お姉ちゃんは唇を震わせ言った

「やっぱりあんた気づいてなかったのね…」



このエントリーをはてなブックマークに追加
at 23:00|PermalinkComments(0)心霊 

現在もその標識は使われています

標識で親子が手を繋いでる看板の話。

あの標識は50年位前に、募集された絵の中から選ばれてんて。
でその絵を採用された人は、当時ちょうどイラストレーター見たいなのを目指してて、応募するために看板の意味を踏まえて公園に出かけてんて。

で、そこで手を繋いでる親子がいて、その女の子とお父さん
が手を繋いでる絵を描いてんて。

ケド、書き終えてからなんか違和感が
あるなと思いつつも、締め切りが近かったからそのまま出して採用されてんて。

数日後、ニュースを見てたら地元で誘拐殺人があって犯人の顔写真を見たら、あの日書いたお父さんだったその瞬間、全てを悟った。

あの日、自分が書いたのは親子ではなく誘拐殺人犯とその犠牲者
だったということ。

そして、現在もその標識は使われています。



このエントリーをはてなブックマークに追加
at 19:00|PermalinkComments(0)心霊