2016年06月
2016年06月30日
その人たちはみんな白装束
438 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/08/02 13:56
あまりこわくないですが私の伯母の臨死体験。
昭和20年代、伯母は出産のため入院していました。当時は衛生事情があまりよくなく、伯母は出産直後に細菌感染してしまい、高熱が出て危篤状態になったそうです。
意識がなくなった伯母がやはり見たんですと。一面の花畑と川。
さっきまでの苦しみがうそのようにものすごく気分が良くなり、花畑にたたずんでいると、少し離れたところを大勢の人が並んで歩いているのが見えました。
その人たちはみんな白装束で、なんとBGMまで流れていた!らしいです。
題名忘れましたが「♪ふけゆく秋の夜~旅の空の(中略)恋しやーふるさと。なつかし父母・・・」という歌です。
その中に、数年前に死んだ実の妹がいたそうです。
思わず「○○子!」と名前を呼んでつかまえようとすると、妹は「お姉ちゃん、来たらあかん!まだあかん!」とすごい形相で叫んだとのこと。
伯母は驚いて立ちすくんでしまい、気がつくと病院のベッドの上だったそうです。
伯母の妹は外国へ移住し、病気で亡くなったそうです。
「きっとあの子は日本へ帰りたかったんやろな。だからあんな歌が流れてたと思う。かわいそうになあ・・・」
と伯母が語っていました。その伯母はもうすぐ80歳になります。
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私の髪を引っ張るモノがいるのです
433 : 小麦[] : 03/08/02 12:28
私の祖父の話です。1
祖父は10年以上前に亡くなりました。
その葬式の時に、数珠を持っていなかった私に、
祖母が「形見に」と言って、祖父の数珠をくれました。
県外での葬式を終え、自宅に帰り、普段通りの生活が始まりました。
しかし、単身赴任している父が帰宅すると、私の髪を引っ張るモノがいるのです。
父が赴任先に行くと、何も起きません。
ある時、また髪を引っ張られたので、何も無い空間に聞いてみました。
「じいちゃん?ハイなら2回、イイエなら3回引っ張って」
2回引っ張られました。
「なんでここに居るの?」
めちゃめちゃに引っ張ってきます。
「帰りたいの?」
2回、引っ張られました。
・・・何故ここにいるのか、実は心当たりがありました。
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本体の真ん中部分まで細く垂れているようだ
348 : 親が語った幽霊の話[sage] : 03/07/27 13:44
何かスレ汚ししちゃったみたいで・・・すいません。
名前の所からタイプミスしてるし・・・。
ところで、私の話なんですけど、結構長いんです。
書いていいでしょうか?
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家族全員おきだしてきてみんな同じように寒い寒いって震えてたらしい
317 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/07/21 12:30
友達の話ですが。
私の友達の母は幽霊とかをよくお持ち帰りしちゃう体質らしい。
そんなわけで近所の霊能力があるおばあさんに定期的にお札を貰いに行っていたらしい。
ある夏の夜中
友人は寒くて目が覚めたそうだ。
足の先なんか凍えちゃって感覚がないくらいだったとのこと。
夏なのに毛布を引っ張り出して頭からかぶってたら
友人の家族全員おきだしてきてみんな同じように寒い寒いって震えてたらしい。
これはなんだかオカシイ!!
ということになって友人の母は友人を連れて
近所のいつもお世話になってる霊能力のあるおばさんの家にいったそうだ。
そしたらおばあさんは彼女(母)を見るなり
また沢山連れてきたねえーといって除霊を始めたらしい。
除霊が終わってから新しいお札だよって友人におばあさんがお札を渡したら
お札を持ってるところから暖かい物が流れ込んできて
元の感覚に戻ったらしい。
友人の母は定期的にお札を取りに行ってたがその日忙しくて
どうしても取りにいけなかったとのこと。
友人も気休め程度と思ってたらしいがその一件以来見方が(オカルトに対して)変わったといってますた。
親戚もそんな体験があるって言ってたけど同じように幽霊が出たときは
寒かったって言ってたなあ。
また機会があれば書きます~。
大した話しじゃないけど。
2016年06月29日
赤い女だった…
229 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/06/22 15:31
笑える話と言うか、怖い話と言うか…ともかく身内と私自身にあったことです。
今から10年ほど前でしょうか。
深夜ふと目を開けたとき、真っ赤な女性のシルエットが宙に浮いていました。
そのシルエットは、そのまますうっと消えました。
一瞬ぎょっとしましたが、私はカーテンの隙間から差し込んだ光か何かを見間違え
たのだろうと思い、そのまま寝ました。
身近にいろいろ起こったのは、それからでした。
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あと一日遅れてたら死んでいた
223 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 03/06/22 07:07
いつぞやの誰かの話よりはちょとダサいですが臨死体験の話です。
私の従兄弟の話なんですが、またその子も非常に危険な状態の時に臨死体験をしたそうです。
その病気ってのが「盲腸」なんですね。
医者曰く、あと一日遅れてたら死んでいた。だ、そうです。
「本当ですか?盲腸で?」と聞くと、医者は「盲腸で死に至るケースは非常に稀ですが、あります。」
と言っていたそうです。当時小学校3年生であった私は従兄弟はあと一日で死んでいた。
ということを他人の自慢話にしていました。いまじゃシャレにはならないですがね。
で最近大人になったその従兄弟と酒を飲んでいると、「俺さ、臨死体験したんだ」といいだしました。
彼の話だと、麻酔されたあとの話は勿論なく気づいたらただポツンと、暗闇の中に立たされていたそうです。
訳も分からず、キョロキョロと辺りを見回しているとブワァァァァ!!っと眩しい光に照らされ、
ふっと気づくと彼の家の近くにある田んぼ(私たちの田舎)に立っていたそうです。
また意味の分からない・・・・と思っていたんだけどもここは知っている場所。
取りあえず歩いてみることに。しばらく歩くと彼はある事に気づきました。
川の水は澄んでいて、ウナギが居ました。まるで舗装されていない川に変わっていました。
ウナギ・・・・・?と思いつつ田んぼを見てみると誰かがせっせと働いていたそうです。
「オーイ!!」と声を掛け、田んぼのほうに走って行って、「ここ○○(地名)ですよね?」と彼は聞いてみました。
そのおじいさんが顔を上げてみると、私や彼が生まれてくる前に亡くなってしまっていた祖父だったらしいです。
「お前、こんなとこで何やってるんだ?」ときかれ、何やってるって・・・と困っていると
「帰れ。○○(彼の母)と○○君(彼の父)が呼んでるぞ・・・・夕飯抜きにされちめぇーぞ?」
といわれそこで急に眠くなり、起きてみると彼の母と父が顔を覗き込んでいて
「やっと起きたのか心配させやがって・・・」とか言われたそうです。
全くロマンの無い臨死体験ですが従兄弟によれば本当の話らしいです。
「母方の爺ちゃんに会ったんだ、生まれて初めて。」といっていました。
私もあと何十年かしたら会いに行きたいです。
誰も亡くなっとりゃぁせんがのぅ・・・
219 : きつねうどん[sage] : 03/06/21 11:14
戦時中に婆ちゃんが体験した出来事です。
昼間に畑仕事をしていると米軍の戦闘機から機銃掃射される事があるので、
婆ちゃんはいつも夜になってから畑に出ていたそうです。
いつものように、婆ちゃんがお寺の参堂の脇にあるトウモロコシ畑で収穫作業をしていると、
ハッキリとした声でお経を唱える声が聞こえて来たので、誰かが亡くなってお通夜でも
始まったのかと思いお寺の方を見てみると、真っ暗でお通夜などやっている様子は全く
なかったそうです。と同時に読経の声も止んでいたので「空耳だったのかな?」と思い、
作業を終え家に帰ってすぐに寝床に着いたのですが、しばらくしてふと目が覚めると
あわただしくお寺の参堂を行き来する人の足音と話し声が聞こえ、本堂からは読経の声が
聞こえて来たそうです。 婆ちゃんは、「やっぱり誰か近所の人が亡くなって、お通夜を
やっているんだろう」と思い、翌日お寺へ御供物を持って行き、住職に「ゆうべはどなたが
亡くなったんですか?」と聞くと、「いや、誰も亡くなっとりゃぁせんがのぅ・・・」と言う答えが
返って来たそうです。で、昨晩の事を住職に話すと「夜中に経などあげとらんよ。多分仏様が、
この戦争で沢山の命が失われる事を悲しんでおられるのだろう」と言われたそうです。
怖いと言うより、不思議な体験でしたね。 失礼しました。
井戸の跡があったの?
212 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/06/21 05:13
高校生の時にお引っ越しをしました。その引っ越す前の家に関するお話です。
その家は一階に居間と両親の寝室。二階に私と弟の部屋がありました。(典型的日本家屋なので、一階も二階も続き部屋を襖で仕切って使って
いました)
そこにいた頃は、家族四人が居間に集まってテレビの音も大きくしているのに
二階を私の部屋から弟の部屋までミシミシ歩く音がはっきり聞こえたり、寝付く前に金縛りにあったりと、他にも色々と妙な経験をしていたのですが、
(幸い「見た」ことは家の中ではありませんでした)
なにしろ古い家なので、家鳴りもあるだろうし、他も色々あるだろうとあまり深刻にはなっていませんでした。(少なくとも私は)
今では私も家族から独立し、そんな事はとうに忘れていた所、先日その家を取り壊して駐車場にする事になりました。
今日から工事という日。…確か夕方だったかな?母からものすごい焦った声で電話が来ました。
母「井戸が!床を剥がしたら井戸が出てきたよ!」
私「ええっ?…井戸の跡があったの?」
母「違う!埋めてないの。蓋がしてあるだけの本物の井戸!」
井戸に本物も偽物もないだろう…というツッコミを心の中でしつつ
私「どこに?」
母「台所があったとこ~!」<この時点で母は半泣きでした
しかもその横には和式の便器が無造作に置いてあったそうです。
それが発見されてから大工さん達も大騒ぎで神主さんをもう一度呼びにいって御祓いの仕直し。なんだか大変だったようです…。
どうも母の話に寄ると、(母の家系は割と家独自の神様系の行事を大切にしているのですが)その家に越して来た時に霊能力者(?)の方に家相とかを
見て貰ったんだそうです。
そうしたら「ここ(台所)が悪い。ここに毎日盛り塩をしておきなさい」と言われ、私は知らなかったのですが毎日実行していたらしいのです。
塩は朝になるとじっとり濡れていたそうです。
母も何やら「暗くて気持ち悪い家」と感じていたので、やれることはやっておこうという気持ちだったそうです。
ちなみに台所の窓の向こうはお墓…というロケーションだったので(w
きっとそれもあったんでしょうね。
(長いのでいったん切らせていただきます。次で終わります)
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2016年06月28日
今年の新盆には何を言い出すか
150 : 150[] : 03/06/07 16:22
私の従姉には、軽い知的障害ある4歳の男の子がいます。
(といっても見た目は普通だし、大人しくて
いつもニコニコしていて、結構可愛い子です。)
昨年、祖父が亡くなったのですが、たった一人のひ孫で
可愛がられていた坊やも、お葬式に参列しました。
でも坊やは、おじいちゃんが亡くなったことが全く
理解できていないようで、大勢の人が集まった事を
ただ、喜んでいました。
おじいちゃんのお骨に、きれいな布が被せられているのを見て、
「おみやげー、サンタさん」と、はしゃいでいました。
ところが、今年の元日の朝、坊やが突然一人遊びの手を止めて、
従姉のところに駆け寄り、「今日、爺ちゃん来る。来るよ!」
と言ったそうです。
従姉は「喪中で、お正月らしい事は何一つせず、
家の様子は普段と変わらなかったし、第一、お正月の意味なんか
まだ理解できないのに、何であんな事を言ったのかしら?」
と、不思議がっていました。
ちなみに、お彼岸の時には、何も言わなかったそうです。
従姉は「今年の新盆には何を言い出すか、楽しみ」と話していました。
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箱根の旅館に泊まったとき
125 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 03/06/04 09:28
箱根の旅館に泊まったとき
夜部屋の電気を消してテレビを見てると
閉まってたトイレのドアが勝手に開いたから閉めに行って、
テレビを見てるとまたトイレのドアが勝手にあいちゃう。
風かと思ったけど、トイレに窓はないし部屋の窓も全部閉まってる。
何度閉めても開いちゃうので鍵をして閉めることにした。
ドアノブの真ん中をポチっと押すタイプの鍵だったので、
閉じると中からノブを回さないと開かない。トイレはロビーのを
使えばいいやと、キッチリ閉めました。こちらから開かないのを確認後、
タバコを吸いそろそろ寝るかと思ったら、カチっと音がして開きやがった。
3度試したが開いてしまうので、4度目はドアの前に俺のカバンを置いてみた。
すると結構重いのに、ズズズとカバンを押すように開き始めた。
とっさに灰皿とかジュースの缶とか投げつけて、部屋の奥へ逃げた。
そしてフロントへ電話して人に来てもらい部屋を変えてもらいました。
どういうことかしつこく聞いたけど「うちは古いから」とごまかす。
迎えに来たとき部屋に入ろうとしなかったくせに。
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