2016年10月
2016年10月19日
せやけど、絶対喋るなって言われてるねん
118 : ノブオ ◆x.v8new4BM [sage] 投稿日:04/07/30 15:43 ID:H2N3QmhC [1/6回]
お久しぶりっす。
だいぶ前に、変な女を車に乗せた話をカキコしたんですが、
そのことを、シゲジと飲んでる最中にポロッと喋ったら、
「それやったら俺、会社の川本さんにスッゲェ話聞いたことあるで」
などと言い出したんです。
すかさず「それ聞かせてぇや」と頼むと、
「せやけど、絶対喋るなって言われてるねん」
一瞬、軽い殺意を覚えましたが、
隣に座ってた女の子が、「なにそれぇ~聞きたい~」と食いついてくると、
「そうか~(ニヤニヤ)」と調子に乗ってペラペラと語ってくれました。シゲジありがとう。
と言うわけで、今回はその話をうpします。
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2016年10月18日
デカっ!
861 : 近づいてくる[sage] 投稿日:04/10/03 08:26:54 ID:2cixwthw [1/2回]
職場の先輩の体験談です。
当時先輩は大学生で、夏休みを利用して普通免許を取るべく二駅先にある教習所に通っていました。
夏休みを利用して~と考える人は多く、実技講習の予約がなかなか取れなかったらしく
先輩は予約が取れなかった日も朝9時頃から教習所へ行って、キャンセル待ちをしていたそうです。
毎日電車で二駅先の教習所まで通っていたある日、
何気なく眺めていた車内で、4両ほど先の車両に乗っている男性が目にとまりました。
その男性は非常に背が高く、網棚の上に頭を載せられるんじゃないかと思うほどで、
周囲の人の頭上に肩までも見えていたそうです。
吊革を吊るしているポールに掴まり、少し俯いた姿勢で外を見ているような格好だったそうです。
その時は 「デカっ!」 と思っただけで特別気にもならず
間もなく目的の駅に着いて降りたので、すぐ忘れてしまったとのことでした。
次の日も先輩は、同じように電車で教習所に向かっていました。
ふと昨日のことを思い出して前の車両を見ると、3両ほど先の車両に、昨日と同じ人を見つけました。
同じような姿勢だけれど、少し顔をこちらに向けているような、何となくこっちを見ているような気がしたそうです。
電車がカーブに差し掛かり、一瞬男性が視界から消えました。
先輩はずっと男性の居る車両の方を向いて、何気なく見ていたそうです。
また直線になり、無意識に男性を探した先輩は
3両先に居たはずの男性が、2両先の車両に移動していることに気がつきました。
さっき見た時と同じような姿勢で、でも今度は明らかに顔がこちらを向いていました。
一瞬「うっ?!」と思いはしたものの、特別恐怖感などはなく
目的の駅に到着したこともあって、その日もそれで終わったそうです。
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男性の背格好が3年前のあの男と全く同じであったことを…
715 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/09/04 20:01 ID:xxL/nvkt [1/1回]
三年前の深夜2時頃、富士樹海の中を通る道を、高校時代の友人と二人で私の運転する車で帰郷の為に走っていた時のことです。
この道は実家に帰る時に毎回使う走り慣れた道なのですが、車のライト以外一切の明かりが無く、しかもかの富士樹海だし深夜2時だしで流石に少し緊張しながら運転していました。
この道はカーブの連続する道で見通しが悪い為、普段は余りスピードを出さないのですが、この時は早く通り抜けたい思いからいつもよりスピードを出していました。
いつもより速い速度でカーブを抜けた瞬間、私の目に飛込んできたのは、何の明かりも持たずに一人で車道を歩く男性の姿でした。
間一髪ハンドルを切り、その男性を避け事なきを得たのですが、こんな時間にあんな所にいたあの男はひょっとしてこれから自殺する所だったんじゃないかと友人と話をして、ガクブルしたのを覚えています。
実はこの話は、つい一月前まではまったく忘れていた話でした。
今年のお盆に実家に帰るために、またこの道を、しかもまた深夜に走った時の事です。
カーブを抜けた瞬間、また、明かりも持たず歩く男性が居たのです。
しかも、今回はハンドルが間に合わず男性を避けることが出来ませんでした。
しかし、すぐ車から降りて男性を探したのですが、なぜか男性が見付かりません。
しかも、車のフロント部にも傷一つ無いのです。
その瞬間、唐突に思い出したのです。
この場所が3年前と全く同じカーブである事、男性の背格好が3年前のあの男と全く同じであったことを…。
私は、一目散にその場から離れ、一人で運転する恐怖に耐えられず、そこから一番近いコンビニで朝を待ったのです。
次の日、近くの大きい神社に行き、事情を話し私と車両方ともお払いして貰いました。
そこの神社の方の話によると、恐らくその男性を(が)最期に見た私が通った事で成仏していないその男性の魂が生前の行動を再現しただけであると、別に害は無いけど私はその場所へは余り近付かない方がいいとも言われました。
まあ、もとより、頼まれても二度とこの道を使うつもりは無いのですが…。
2016年10月17日
地元の馬鹿ガキでもびびって行かないんだからさ
588 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/30 23:19 ID:IUPvA0Ds [1/3回]
去年のお盆休みに、北海道の某有名心霊スポットのトンネルに、友達と連れ立って行った時の話。
ちなみに、マジ話なので、どこのトンネル?とか、聞かないで欲しい。行って欲しくない。
行って欲しくない理由は、後述しますです。
で、男二人(俺含む)と女二人のバカ四人組が、某トンネルに向った。
ツレの男の自慢のプラドで、トンネルの入り口へ到着。
時刻は22時を少し過ぎた頃。廃トンネルの中は真っ暗で、かなりインパクトがある。
車に乗ったまま、そろそろと奥へ進む。キャアキャア騒ぐ女ども。
で、しばらく進むと「アレ、行き止まりだ・・・」と、ツレ。
正面には、金網がある。
Uターンできる幅はない。やむをえない、バックで引き返すか・・・
と、ギアをバックに入れたとたん、なにか、ゴクンとイヤな音がして、エンジンが切れた。
ヘッドランプも見事に消灯。
いきなり、俺たちは闇の中に放置されることとなった。
まじで?なんで?女性陣、卒倒寸前。男もガクブル。
そして。
「ん~~~~~~~~~~~~~~~~~」
と、いずこからともなく不気味なハミングのような音が確かに聞こえたその時。
突然、車がガクガク揺れだした。あの、エクソシストのベッドみたいに。
まるで誰かが、ボンネットの上に乗って揺らしているように。
これは、えらいことになった。
あわてて車から飛び出す俺たち。ガクンガクン、と狂ったように揺れるRV。
ツレの女は、ひとりが腰を抜かしている。
もうひとりは、揺れる車を見てその場で気絶。無理もない。
もうだめだ・・・そう思ったその時。
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赤い「絵の具」
587 : BloodyMarie ◆jqzDdJhbOY [age] 投稿日:04/08/30 23:18 ID:zEjODLi8 [1/1回]
お盆に実家に帰る早朝、ニュースで新幹線が満杯だというので
5時くらいに大慌てで自宅をでてきた。
出た後気づいたのだが、雨戸がそのまま締めっぱなしだった。
実家で5日くらいゆっくりして、夜の10時くらいに自宅に帰ってきた。
「ガチャ」鍵を開けると、雨戸が閉まってるだけあって、なんとなく
湿気がたちこめている。居間の入り口にあるエアコンのスイッチをつける。
ニュースをみながら雨戸を開けようと、カーテンを空けた・・・・・・
「 ! ! ! ! 」 一瞬心臓がとまった
2m×1mの大きなガラス窓に大きな目玉が2つあった。こっちをにらみ付けていた
鼻もある。髪を振り乱した大きな顔がこちらを覗いている
玄関まで逃げ出した後、戻っておちついて再度みる。・・・赤い絵の具で書かれたものだった。
その後は警察がきていろいろ質問していった。どうやら近所の暴走族のイタズラという
ことで結論がついたようだ。
・・・・それにしても未だに不思議なのは、室内に物色された気配はない、
雨戸はご丁寧に内側から鍵がかかっていた、
それに・・・・・・・赤い「絵の具」が何か鉄サビのような臭いがしたことだ
「タ○部屋」生活十数年
564 : さすらいのTAXIの運ちゃん[] 投稿日:04/08/25 15:21 ID:yFXQMKbb [1/7回]
暇つぶしにもひとつ。
これまた別のお客さんの話。
そのお客さんは全国の現場を渡り歩く土木関系の方で、
ワケありの、俗に言う「タ○部屋」生活十数年と言う方です。
とても気前が良く、半年程の間良くご乗車いただきました。
コースは19時頃から食事に出かけ帰りは深夜2時以降。
その送迎を私がしておりました。
そして常連さんになり始めたある日、
いつも通るコースの、あるカーブに差し掛かったところ、
「運転手さん、ここ昔何かあった?」
と言うのです。
職業柄、地元の事は得意ですが、そこで何かあったなんて
聞いたことがありません。
あると言えば峠道なので、そのカーブの前後は事故多発地帯です。
ですが死亡事故に至る重大事故はありませんので、よくある道端
に供えてある花なんてのもありません。
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2016年10月16日
箪笥
533 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/22 15:32 ID:cptghigw [1/4回]
高校生のとき、隣の席に座っていた女子に聞いた話です。
彼女が中学生の時、母方の祖母亡くなり、既に祖父も亡くなっていた為
祖父母の家は取り壊し、使えそうな家財は彼女の家で引き取ったそうです。
それらの中に、木でできた箪笥がありました。
大きめであったため置き場所が彼女の部屋にしかなく、
本人は嫌がったのですが無理やり押し付けられる形で彼女の部屋に運び込まれました。
彼女と祖母はあまり仲が良くなく、祖母は二つ違いの弟ばかり可愛がり
話すにしてもたまに電話で挨拶をする程度であり、その挨拶も非常に素っ気無いものでした。
だから祖母が無くなった時も、悲しいという感情は殆んど無く
箪笥も渋々部屋に置いたものの、中には何も入れなかったそうです。
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心霊写真1枚につき3千円
420 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/08/05 10:58 ID:qykkSoOv [1/3回]
長文失礼します
高校時代の同級生で比較的仲のいい俺、B、Cは、この夏、久しぶりに沖縄へ旅行する事になった。
到着は夜の7時。俺達はは予約していたペンションに荷物を置くと、早速浜辺へ出かけた。
単純に海で泳ぐ事や、ナンパが目的ではない。
実は数日前、Cの兄が友人数人とここを訪れた時、妙な洞窟を見つけたのだ。
浜辺の隣にある森を抜けなければ発見できないが、その森を抜ければすぐそこにある。
Cの兄は友人たちと遊んでいるうち、その洞窟を見つけ、
不審に思ったので地元の住人に訊ねると、どうやらかなり怪しい洞窟で、誰も近づかないそうだ。
その洞窟に今から行くのだ。それも夜に。
俺達は洞窟に着いてまず驚いた。落書きや悪戯が全く無い。
こういう曰くつきの洞窟などには何かしら悪ガキ達が何かしていくものだ。
覚悟を決め、中に入っていった。
ヒタヒタヒタ・・・と進むうち、Bが口を開いた。
「おい、無意味じゃないか・・・?」
怖気づいたのかと、この企画を立てたCは言った。
「こんな所に来たって無意味だろ。霊がいて、何になる?何にもならねぇじゃねえか」
Bが眉間に皺をよせて言った。相当苛立っている。
「こいつで撮るんだよ。雑誌でそういう企画があってさ、心霊写真1枚につき3千円だと」
Cはそう言うと、ポラロイドカメラを片手に笑って見せた。
「畜生、結局金儲けのために来たんじゃねえか」
Bは渋々着いて行った。俺も後に続く。
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かなり前の先祖に女性の行方不明者がきっといる
417 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/08/04 04:08 ID:1K5WM8kz [1/2回]
あんまり怖くないかもしれませんが実際に私が体験した話です
高校2年くらいの時から、私は不眠症になり体調を崩しました。
自室で寝ていると、2階真上の部屋の兄の部屋から物音が聞こえるんです。
当時、兄は深夜のコンビニでバイトそてたので夜はめったに家にいませんでした。
家はボロなので人が歩いたりすると、かなりぎしぎしパキパキと
音がするのですが、それが誰もいないはずの兄の部屋から聞こえるんです。
家鳴りかな、と気にしていなかったのですが、そのうちこそこそと
誰かの話し声のような音がするようになりました。
こういう時って異常に聴覚が研ぎ澄まされちゃって、余計に大きく
音が聞こえるんですよね。
寝ようと思って目を閉じても目の前がチカチカするようになって
いつのまにか不眠になりました。学校にもまともに行けなくなってきて
いました。眠れないイライラで感情の起伏が激しくなって
些細な事でも怒鳴り散らすようになってきていました。
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2016年10月15日
その男がムカツク存在になってきました
396 : kotani[] 投稿日:04/07/31 12:56 ID:YN7zjaT5 [2/4回]
信じてくれないかもしれないけど、一応書いてみます。
自分でもこの話が、夢か現実かがはっきりわからないのです。
今から10年くらい前の話です。 僕は小学5年生でした。
夏休み、埼玉県で1人暮らしをしているおじいちゃんの家に遊びに行きました。
1週間くらいおじいちゃんの家に泊まりました。
そして、自分の家に帰る日が来ました。
帰り際におじいちゃんが昔使ってた双眼鏡を僕にくれました。
おじいちゃんが家を掃除してたらタンスの奥のほうから出てきたので、今は使わないからって僕にくれたそうです。 僕はそれを家に持ち帰りました。
その双眼鏡はとても遠くのものが見えました。
僕は家のベランダから、双眼鏡を使ってよく空を眺めてました。
青空や雲や月や星を観るのが毎日の週間になっていました。
そして、ある夜、僕はちょっとした好奇心で、双眼鏡で人の家を覗いてみました。
ほとんどの家はカーテンをしめてますが、あるアパートの一室だけカーテンが閉まってない部屋がありました。 閉まってないと言うか、カーテンが無かったようです。
そのアパートの部屋には女の人が一人暮らしをしてるようでした。
僕は、その家を毎日覗くようになりました。 いつも女の人が1人でいます。
その人は20歳くらいで、とてもキレイなひとでした。
僕は、毎晩、双眼鏡でその人の家を覗いてました。
そんな日が3ヶ月くらい続きました。
ある夜、僕はいつもどうり、アパートの女性の部屋を覗いていました。
この日は部屋が暗かったので、まだ女性は帰宅してないようでした。
すると、女性の部屋の電気がつきました。 僕は帰宅したんだと思い、双眼鏡を覗きました。
覗いてみると、女性はいましたが、みたこともない男性の人も一緒にいました。
ぼくは、誰だろうと思いましたが、たいして疑問に思いませんでした。
だけど、男性は1週間に2、3回、女の所に来るようになりました。
男はそのアパートで一晩過ごす日もありました。
なぜだかわかりませんが、僕はだんだんその男に腹が立ってきました。
その男がムカツク存在になってきました。
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