2015年08月31日

お婆ちゃん、たぶん産まれて初めて東京に来たんだろうな(w

856 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/09/29 09:59:00
俺はあんまり怖くなかった体験。 
長文だけどゴメンね。 

俺、10人位が常勤する小さな事務所で働いているんだけど、 
半年位前に、社長が知り合いの店で作ってて、 
安く買えたからと言って、 
古木を彫って作ったという置物を買ってきた。 

んで、事務所の来客スペースに飾ることになったんだけど、 
それから事務所に不可解な現象が頻繁に起きるようになった。 

朝一で事務所に入ったら味噌汁の匂いがしたり、 
急にシップの匂いがしたり、 
テーブルが妙に綺麗になってたり 
(男所帯の為、きっちり拭く奴はいない)・・・ 

ただ、誰もいない来客スペースから、 
カラカラという笑い声が聞こえたりするのは、 
皆、気味悪がった。 
※パーテーションで区切ってるだけだから、 
 人がいないのはわかる。 




857 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/09/29 10:01:00
856の続き 

で、決定打だったのが、同僚が深夜残業している時、 
ふと後ろを見ると、老婆がアンパンをかじっているのを見た!! 
暫くすると、パーテションの向こうに消えた!! 
って話をしだした時。 
そしたら他の奴も、俺も見たよ!!とか言い出した。 
「俺の時は孫の手で背中を掻いてた、 
 白木の孫の手で、すごいリアルで嫌だった」とか・・・ 

そんなこんなで、この事務所には老婆が住んでるって事になった。 
それも、あの置物をおいてから位に。 

ここまでで、同僚達は怖がっていたんだけど、 
俺はその変な現象、全然怖くなかったんだよね。 
むしろ懐かしさを感じる位だった。 

それは理由は後日証明される訳なんだが・・・ 



859 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/09/29 11:12:00
857の後日談きぼんー 



864 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/09/29 13:02:00
857の続き 

後日、この置物の処遇をめぐり、 
捨ててしまおうとか、 
事務所と一緒に御祓いをしなきゃ駄目だとか、 
別にそのままでもいいんじゃない?(俺)とか 
一悶着あったんだけど、 
とりあえずこの品を持ってきた社長に、 
一体どんな品なのか調べにいってもらう事になった。 

で、社長が知人の店に行って帰って話を聞いた所、 

・材料となった木は、その知人が個人的なルートで手に入れた物である 
・木は古い家の柱であった 
・その家は明治時代に建てられた 
※これを聞いた時、明治時代で古木って・・・社長、騙されてない?って思った。 
・その家で自殺とかあった話とかはまったく聞いていない 

という事実がわかった。 

さらにその家があった場所を聞いて驚いた。 
・・・親父の実家じゃん!! 

そういえば去年の暮れ位に、親父が 
「母さんも亡くなったし、実家を取り壊す事になったんだ」 
って言ってたのを思い出した。 
※お婆ちゃんは去年の夏に亡くなった 



865 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/09/29 13:03:00
お婆ちゃん、家から離れたくないって言って、 
いくら呼び寄せてもずっと一人で暮らしてたんだよね。 
「あの人(俺の祖父)と同じ家で死にたい」って言ってさ。 

たぶん、会社に出て来てたのは俺のお婆ちゃん。 
あんまお婆ちゃんの記憶ないんだけど、懐かしいはずだわ。 
思えばその孫の手、俺と兄貴が小学生の頃にプレゼントした奴だと思う。 
後日、兄貴に聞いたら、白木っていうか、 
白く塗られた安っぽい孫の手だよ、 
って笑ってた。 

同僚達はこの偶然に唖然としてた。 
お前、本当にお前のお婆ちゃんかどうか、一晩いて確かめろよ! 
とか言われた。 
※俺の時は出てこなかった。 
 お盆時期だったし、今の実家の方に帰ってたのかなあ? 

結局、その置物は俺の実家に贈る事になった。 
今は仏壇の横に飾られてます。 

なぜお婆ちゃんがその古木?についてきたかは不明だけど、 
お婆ちゃん、たぶん産まれて初めて東京に来たんだろうな(w 
どうせなら生きてる内に来て欲しかったよ。 

以上、長文でした。 
って今みたら863でオチがばれてる!! 
もしかしてお前、○SCの人間? 
これからそれとなく調べるから、そうだったら白状せい。 


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at 15:00│Comments(0)心霊 

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