2016年01月30日
指輪はそれからしばらく光っていましたが、今は普通の状態に 戻っています
307 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/09/16 10:06:00
5年前婚約中だった主人と体験した事です。
主人が小学生の時に交通事故で亡くなった、義母のお墓に初めてご挨拶に行き、
買ってもらったばかりの婚約指輪を墓前に置き、手をあわせました。すると、その
指輪が急に輝き出したように見えました。光の加減か、それとも女心の思い込みと
(当時婚約中の)主人に取られるのも恥ずかしかったので、私は口に出さずにいたら、
主人が「指輪、すごく光っていない?」と言ってきました。二人とも不思議だと
思いながらも素直にその状況を受け入れられ、おかあさんが祝福してくれたのかな、
と話しながら、夕食をとるため繁華街に向かいました。
夕食の時間には少し早く、お店も準備中だったので、中途半端に余ってしまった
時間潰しをしようと(当時婚約中の)主人がパチンコにつれて行ってくれました。
わずか30分足らずの時間で「大当たり」が出、温かくなった懐に喜びながら目当
てのお店に向かいました。
開店直後でも人気のその店はすぐに満席になってしまい、順番待ちをする私たちの
ところへ、お店の方が、二人連れのお客様は相席になってしまいますが、と確認に
きました。せっかく来たのだからと待つことしばし、案内されたのは柱の影に置か
れたそのお店でただ一つの二人がけのテーブルでした。二人でゆっくり食事もとれ、
会計前に伝票を確認すると、そこに書かれた金額は先ほどのパチンコであたった
金額と似ています。「まてよ」と、パチンコに使った玉代を引いて、キャッシャー
で消費税込みの金額を出してもらったら、ほぼ同じ金額でした(1.2円ぐらい
しか、かわりませんでした)。
初めて挨拶に行った私たちにきっとお母さんがごちそうしてくれたのだと、主人も
私も信じています。指輪はそれからしばらく光っていましたが、今は普通の状態に
戻っています。ちなみに主人はそれ以来(もったいなくて)パチンコには一度も
行っていないそうです。
at 23:00│Comments(0)│心霊