2016年01月31日

我が家の死んだ犬でした

313 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/09/20 05:58:00
私の家の犬が、私が小学六年の時に交通事故で死にました。 
家の目の前の道路で、うちの犬が好きな車(よく車で出かけてました)に自分から突っ込んで 
いったのです。轢いた車はうちの車にそっくりでした。 
その犬は、私たち家族といつも一緒でした。旅行の時も、その車で長期旅行をしたものです(ドライブかな?) 
轢かれたとき、まだ生きていて、轢いた車の乗り主も降りてきて、泡を噴き、水を飲ませたら二口くらいのんで、そのまま死にました。 
一番ショックを受けていたのは父でした。父が一番可愛がり、車によく載せていたのも父だから、凄く後悔していました。 
そして、父はオレンジ色の毛布にくるまった犬の死骸を抱いて、どこかに埋めにいきました。その場所は父しか知りません。 

そして数年後、私の家の新しい犬が、失明しました。元々目の病気を持っていたので、それが悪化したのです。 
私たちは悲しみました。医者に言われた「もう二度と見えることはない」って… 
それを通告されて、二週間ぐらい?後のとある夜。私は夜更かししていて、深夜までおきていました。 
そしたら玄関のドアをバン!!と叩くような音と「ワンワン!!」って確かに聞こえました。 
私はビックリして玄関に走りました。どこかの野良犬か?とも。 
しかし、うちには玄関フードがあり、野良猫進入阻止のためにかぎもかけてあり、ドアを直接叩くのは不可能でした。 
親もでかけていません。玄関フードを叩いたぐらいじゃあんな音は出ないし、第一犬の声が聞こえるじはずもない…。 
気のせいだったのでしょうか。 
しかし数日後、その失明した犬を検査のため病院に連れて行ったらなんと、片目だけ視力がわずかだけ回復している、と。 
奇跡としか思えませんでした。 

今年、父の母と父が亡くなり、骨壷を墓に入れる現場に立ち会いました。 
墓の石を動かして、中を見たとき、私はびびりました。 
あの、オレンジ色の毛布があるのです。何か、包んであるような…。 
それはまぎれもなく、あの我が家の死んだ犬でした…。 

全然心霊っぽくなくてすいません。父の気持ちが、凄く伝わってきて… 

片目の視力回復の奇跡も、このこがもたらしてくれたもの、と私は思いたいです… 


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at 23:00│Comments(0)心霊 

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