開かずのエレベーター夏の暑い日、天に召されていたんだと

2016年10月14日

…うん、その図書室の子って

70 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] 投稿日:04/07/05 18:13 ID:D+Qt4ueH [1/6回]
うちの学校の怪談 
20年以上前に腰まである髪の生徒がいて 
友達がいなかったために、いつも休み時間や放課後は 
図書館の窓辺に腰掛けて本を読んでいた。 
ある日、事故(ノイローゼで自殺説も有り)で落ちて死んでしまった。 
彼女の名前が残る図書カードの本を20冊借りると、 
彼女が窓辺に現れる。(長い髪の毛が本にいっぱいはさまってる説もある) 
それでノイローゼになる子が続出して図書館の図書カードが廃止されてバーコードになった・。 
彼女の借りた本を全部借りると家まで付いて来るらしい。 
図書室の資料室のどこかに彼女の文集が残ってる。 等 

何年か前の先輩が司書の先生に聞いたら 
「大丈夫、あの子の読書全部読むの無理だから(w」と 
実際にその子の図書カードを見せてもらって 
そこには1年間で400冊、図書カード20枚分位の貸し出しがあって。 
「返してないのが3冊あるから」と言われた。 

卒業して、地元就職してしばらく 
コピー部屋で一緒になった別部署の女性と世間話をして 
彼女はと同じ出身校だったので 
思い出話にその話をしたら、ものすごく変な顔をされた。 
彼女は15年くらい前に卒業している。 
「○○さんの時はそんな怪談なかったんですか?」ときいたら 

「…うん、その図書室の子って、私だから」といわれた。 
いろんな意味で血の気が引いた。


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at 11:00│Comments(0)心霊 

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