2016年12月09日

それほんまか?

387 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/02/10 00:12:52 ID:aRVt0HX00 [1/2回(PC)]
姉の私と弟は9歳離れていて弟が4、5才くらいまでは一緒に寝ていた。 
弟がはしかなんかで熱が出てうなされた夜、すごくリアルな寝言を聞いた。 
「兄ちゃん、すまん。」という言葉に驚いて目が覚めて、弟を見るとうなされてた。 
「○ちゃん!起き!お母さん呼ぼか?」というと目を覚まして泣き出したので 
すぐに母を呼んでその日は母親の布団で寝かせた。 
その日から母と寝ていたが、熱が下がって元気になったせいか2日後には夜中に 
「やっぱりおねえちゃんと寝るー。」といって布団に入ってきた。 
私がうつらうつら眠りかけると、小さい声でまたもぼそぼそ寝言を言うので 
しんどいのかと思い、抱っこして枕をすけてやると 
「全部○○(聞き取れなかった)に渡してあるねん。」という。 
あまりにもリアルで可笑しくなって「ああ、わかったよ。」というとコトンと寝入ってしまった。 
次の日に母に弟の寝言のことをいうとはじめは 
「寝言に話しかけたら目が覚めんていうから、あかんのよ。」といって笑ったのに 
内容を話すとぎょっとした顔をして「それほんまか?」といった。 
父の会社の後輩で父を兄ちゃん兄ちゃんと慕ってた人がいて、前の年に借金苦で自殺した。 
その人が亡くなった直後に、父の夢枕に立って 
「兄ちゃん、すまん。全部○○に渡してあるねん。」といって頭を下げたという話を母は聞いていたらしい。


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そっと一人で病室を塩で浄めました。

376 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/02/08 01:24:13 ID:eFV2ATFc0 [1/2回(PC)]
父が入院していたときの話、ある日 
父:「とうさんは死ぬのか?」 
母:「なんでそんなこというの?」 
父:「じいさん(父の父、すでに数年前に他界)がそこでうろうろしてるから」 

私はとっさにあたりを見回し「なにも誰もいないよ」といいました。 
母が相当こわがって動揺していたので、 
私が見た病室と窓の外の光景はあえて口にだしませんでした。 
亡くなる前っていろいろあるみたいですね。 
数日後父は亡くなりました。 


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2016年12月08日

そのアルバムをみた友人は、言葉が出ない程驚いた

357 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:05/01/24 21:04:18 ID:2ifJIyKG0 [1/4回(PC)]
友人のイトコの、ある男の子の話。 

友人と男の子は小さい頃から仲が良かったが、 
男の子が小学校にあがる前に引っ越してしまった。 
しかし小四の時に戻ってきて、友人と同じ学校に通うようになった。 
ところが小五のある日、「男の子の写真にお化けが写っている」 
という噂が学校中に流れて、男の子はいじめられるようになり、 
いじめがエスカレートして、男の子が骨折した事を機にまた引っ越してしまった。


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私は看護師です

302 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/12/28 21:49:36 ID:uhux7XAC [1/1回]
私は看護師です。ネタではありません。病院であった話。私は霊感はないので、経験したのは同じ病棟の主任さんです。 

ある女性の患者さんがいました。抗ガン剤の副作用で髪が抜けたので、 
紫のスカーフを頭に巻いていました。その人は、娘さんの七五三のための着物を準備して、七五三のお祝いに外泊したいと願っていました。 
看護師たちも、外泊できたらいいねと思っていましたが、採血の結果、白血球数が上がらず外泊は中止になりました。 
結局、その後も体調は改善せず亡くなりました。 
普通、亡くなった方がいた個室は消毒をして、丸一日は入院患者を入れません。 
しかし、その日は緊急入院が多かったので、消毒の終わったその部屋に、予定入院の個室希望のおじいさんを入院させました。 
おじいさんに、消灯時間とか一通りの病院の説明をして、ナースステーションに戻ってしばらくすると、 
おじいさんがやってきました。 

看護師「何かわからないことがありますか?」 
おじいさん「いや、そうではなくて、あの部屋、私の部屋ですか?」 
看護師「そうですが、何か?」 
おじいさん「女の人が来て、ここは私の部屋だと言うんですよ」 
看護師「えっ?どんな人ですか?」 
おじいさん「紫色のスカーフをした人です」 
看護師「・・・・・・・・・」


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おじさん(父のこと)が時間だよってきてくれて、はっと目が覚めた

271 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/12/11 01:43:54 ID:i9wGbVE/ [1/2回]
入退院を繰り返すようになった父の最後の入院時。 
本人も死期を悟ったのか意識を失う前の晩、母に「一人で逝きたくない」と言ったそうです。 
とっさに母は「自分はまだイヤだわ」と答えていたとか。 
そして亡くなった日、以前から父と親しくしていた同僚のお宅へ連絡をしたら… 
その方も体調を崩しているとは聞いていたけど、まさにその日に亡くなられていたんです! 
聞けば、父が亡くなったのは明け方ですが、その方はそれよりあとの時刻。 
そんなに一人が寂しかったのかな… 
身内のことのせいか、不思議と怖いとは思いませんでした。



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2016年12月07日

逆光で顔は見えないが、父だった

125 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/31(火) 14:49:55 ID:TFRmX+pv0 [2/3回(PC)] 
ついこの前、やっと49日を終えたばかりだけど父が亡くなった。 
癌だったけど、合併症が死因で、最後の2週間は私と姉と、姪と娘が疲れきっていた母の代わりに 
看病した。その間、色々な不思議な事があったけど、ここでは根拠がないとこじつけだと書くのが 
居るからそこは止めておくね。 
毎日父を想い、皆が泣いて過ごした。 
ああしておけばよかったとか、こうしてあげたらよかった。あと何年生きていてほしかったとか、 
悔やむ事ばかりだった。    あと数日で49日というある日の明け方、何かの気配で目が覚めた。 
うっすらと朝日が昇りかかっている逆光で顔は見えないが、父だった。


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守護霊さんは全てお見通し

192 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/10/12 16:46:30 ID:c37+pRdO [1/2回]
怖い話というか実際に経験したんだけど、 
母親が長い事入院していて、もう余命いくばく無いと医者から言われた。 

母はなんつーか虐待ババで、病院で自分が看病していても、暴言吐きまくりで 
正直疲れていた。ホントいつまで看病していったらいいのかと思っていた。 

そんなある日、家で台所で家事をしていたら(ちなみに女)台所の隅で 

カチャンって何かが割れた。 

行ってみたら母のお茶碗がまっぷたつに割れている。うげ~縁起でもね~と思い 
スーパーのビニール袋に入れてこっそり捨てた。 

すいません。長いので一旦切ります。 



193 : 本当にあった怖い名無し[] 投稿日:04/10/12 17:04:46 ID:c37+pRdO [2/2回]
1週間後、母は周りに相変わらず暴言を吐きながら死んだ。 

告別式の日、霊柩車で焼き場へ向かう時、近所の人に呼び止められた。 
なんでも本人が生前使っていたお茶碗を、納棺の際に玄関で割るという。 
風習で本人が家に帰りたくても帰る家は無い、食べるお茶碗は無いと言う事 
を死者に解らせるためとのこと。破片が飛び散らないようビニール袋に入れてほしいと 
言われた。・・・・ン?ちょっと待てよ。なんだそりゃ。茶碗ならとっくのとうに 
無いっちゅうねん。 

結局、後に知り合った霊能者いわく、母の守護霊さんが、さりげに死期が近い 
事を教えていたらしい。 
本人は死ぬなんてありえるかっと強気だったが守護霊さんは全てお見通し。 
もう準備してね・・て感じで伝えてくれていたそうな。 

いろいろあったが今自分は幸せに暮らしている。母も遠くから見てるんかな。 


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いつも優しくてゆったりのんびりした陽だまりのような子だった

106 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:2007/07/30(月) 20:37:14 ID:+NEg9ToD0 [1/3回(PC)]
ある日会社の駐車場で猫に出会った。 
すぐ寄って来てすりすりするのでもとは飼い猫だったようだけど、ひどく痩せている。 
社員の夜食の魚の缶を開けてやったら、がつがつ食べた。 
翌日遊びに来て2~3日おき、1日おきとなり、とうとう居ついてしまった。 
10年前の事である。  すでに自宅には捨て猫捨て犬を何匹も飼っていたので会社で 
飼うしかない。 
全く人見知りしない猫で、猫が好きでない社員でさえ可愛がり、どんどん太って7.5 
キロにもなった。 
数年後、社員の一人が離婚し、会社のすぐ近くのアパートに越してきた。 
いつも夜ひとりぼっちだった猫は、毎晩その社員の部屋に訪ねて行くようになり、朝は 
一緒に出勤してくる。 
そんなある日、月曜日に猫の皿にえさがてんこもりのままになっている。続く


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2016年12月06日

私の父は「見える」人です

171 : 本当にあった怖い名無し[sage] 投稿日:04/09/26 15:07:23 ID:07x0NmC2 [1/6回]
1/3 
若い人が多そうですね?書いてもいいですかね@40歳おばさん 
私の父は「見える」人です。それもずいぶんと後になってそのことを知りました。 
父は末っ子長男。途中何度か死産しているため祖母44歳の子でした。 
両親の年のせいか、生まれつき足の指に奇形があり、やっとできた男の子ということで 
祖父母は父の名前をある神社で頼んで、ちょっと変った名前をつけました。 
父は人ごみが嫌いで、遊園地や遊技場(競馬やパチ屋、ホール型の飲食店など)が苦手です。 
映画は好きなので我慢して行っていたようですが、ビデオが普及してからは行かなくなりました。


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2016年12月05日

掛けていません。不思議な事もあるもんですね

411 本当にあった怖い名無し sage 2007/07/22(日) 13:56:15 ID:88hfBSrq0 
去年、母が病死(癌)してしまった。 
病気が発見された時には既に手遅れの状態で病院でターミナルケアを受けながら 
間もなく訪れるであろう死を待つしかなかった。 
宣告されていた余命が1ヵ月を切った頃から、俺と父と妹の3人がそれぞれ交代で 
病院に泊まり、母の看病をしていたが、俺の泊まり番の時に不可解な事が起きた。 
  
死の2日前からは意識不明となったのだけれど、仕事や看病が続き、疲れていた俺は 
傍らで眠り続ける母の寝顔を見ているうちに、うとうとしてしまいベッドに突っ伏すように 
寝入ってしまっていた。(目覚めて気付くとそうなったいた。) 
時刻は夜中の2時過ぎ。うたた寝していた時間は1時間弱だったと思うけど 
目覚めた俺の肩にはバスタオルが羽織るように掛けられていた。 
そのバスタオルとは母の看病のために病院に持ちこんでいたもので、確かその時には 
テレビ台の下の引き出しにしまってあった筈だった。 
不思議になったので、すぐに夜勤の看護師を呼び出し「肩に掛けませんでしたか?」と 
尋ねてみたが、驚きの表情を浮かべて「掛けていません。不思議な事もあるもんですね…」 
と答えが返ってきただけだったが、その次に続いた言葉何んとも言えない気持ちになった。 
「ひょっとして…お母さんかも知れませんよ…」 
  
この出来事は他の家族には話をしていない。話をしたところで信じてもらえないだろうから… 

 
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