2015年05月

2015年05月31日

「武○士」

1990年代から使われてきた消費者金融「武富士」のCMにまつわる話。

CMで踊っているダンサーは全て顔を出していない為「借金を返せない人たちが集められて見せしめの為て踊らされている」というもの。

これは吉本興業所属のハリガネロックが作ったネタであったが知らないうちにハリガネロックが作ったネタの部分が削除され都市伝説として広まった。


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2015年05月30日

この男おかしい!

70 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/08/26 01:43:00
 
私の恐怖体験。古い話なんだけどねー(^^;)
 
私は多摩地区で、学生時代一人暮らししていました。
居住者女性限定のアパートで安心したのですが、友達には


「だからこそ狙われやすい、気をつけな」


と言われ、戸締まりもしっかりするようにしました。
でも・・・来るときは来るもんですね。
 
ある年の夏休み。全8世帯入っていて、
そのうち私と一番奥の部屋の女の子以外は不在、という夜がありました。

帰省した人もいたし・・・看護婦で夜勤、という女性もいた。

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2015年05月29日

さみしい

76 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/08/26 02:53:00
 
神奈川の大学に合格し、一人暮らしを始めた友人の話し・・・
 
引越も終えて一週間ほどたったある日、
部屋の壁を見ていると、貼り付けてある壁紙の角が少しめくれている、
あまり気に入らない壁紙の模様だったので、いっそのこと張り替えてしまおうと思い立ち、
そのめくれた角からベリッと5センチ程剥がして見ると、なにやらマジックペンで書かれた文字が・・

 
『さみしい』

 
なに!これ~!と驚き、部屋中の壁紙すべてべりべり剥がしていくと、
白い素壁に小さな文字が、部屋を取り囲むようにびっしりと書かれてある。

 
『さみしい さみしい さみしい さみしい さみしい・・・・』
 

結局一週間めにして、またもや引っ越したそうです。
不動産屋さんに文句を言っても、自殺者がでたわけじゃないから、
の一点張りで、敷金だけ返ってきたそう・・・



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2015年05月28日

その小さな椅子に腰掛けている子は、… 一瞬たりとも動かない…

222 : 新幹線がらみのこぴぺ[] : 投稿日:2003/03/03 01:22:00
 
私が高3生、受験を1ヶ月前に控えた、受験用問題集の、短い一文の中に、…

主人公の女性が一人、新幹線の食堂車に入り、ぽつんと空いている席を見つけて、
その席に腰を下ろし、
よくだれもがするように、辺りを見るともなしに見ていると、
すぐ隣のテーブルに着物を上品に着こなした老夫婦が、
向かい合って椅子に座っているのがわかった。

そして通路側には背を向けて女の子らしい子供が小さな椅子に腰掛けて…、
さして気にもとめず、自分のテーブルに目を移し、メニューを見ながら
注文する品をやや決めかねていると、、
隣の席の老女がもう一つの席に何やら話しかけている。

 
「お口をあけて。」

 
「おいしいでしょう。」

 
と言っては、スプーンに何か皿の上の食べ物を載せて運んでいる様子。
ところが、老女が何を話しかけても一向に返事がなく、他には誰も何も話さない。

この家族は一体…、
背を向けている、着物姿の、その小さな椅子に腰掛けている子は、…
一瞬たりとも動かない…
着物を着た市松人形…だった



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2015年05月26日

山手線某駅近辺でのお話

121 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/08/28 20:57:00
 
以前住んでいたボロアパートでの話。田舎から引っ越したばかりで、
一階だというのに鍵もかけずにカーテンもつけずに生活していたが・・・

ある日、夜明け前にふと目が覚めると、サッシ窓に人影が!


「しまった、鍵掛けてない」


と気が付いて背筋が寒くなったが、ガタガタ音がするばかりで一向に侵入してこない。

そういえば、あのサッシ窓は立て付けが悪くて開けるにはコツが要るんだった。と
りあえず侵入するのを待って・・・
などと考えているうちに人影は諦めた様で人の
気配が無くなった。

それ以降きちんと戸締りする様になった事は言うまでもない。今考えるとマヌケな
話だが、見知らぬ人影があれほど恐ろしいというのを身をもって知った貴重な体験
であった。

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2015年05月25日

あんまり長くは住まない方がいいよ

128 : となりの名無しさん[] : 投稿日:2002/08/30 22:30:00
 
いや、此処って結構怖い話多いですね。では私も。


......天井に手形って、如何なものでしょう?


私は以前、不動産会社直属の掃除屋に勤めていたので分かりますが、
掃除の際に手形が付くなんてことはよっぽど原始的な掃除屋でもない限り無理です。
 
しかもこの手形、見るだに結構古いような。
引っ越してきて間もなく友人が泊まりに来た時、


「この部屋、何かいない?」。

 
この人“見えちゃう人”だったんで


、「い、いや、取り敢えず見た覚えはないけど。」


と正直に答えたんですが、

 
「この部屋イヤだわ。あんたもあんまり長くは住まない方がいいよ。」


とまで言われる始末。
実際、その夜友人はつきまとうナニモノかのせいで一睡もできなかったです。

手形を見つけたのはそれより後のことです。
ある日、何かの拍子に天井を見ていて、妙な染みがあるのに気付きました。
 
天井の全面に渡ってまばらに点在する、手の跡・指の跡!
 
色は変にどす黒い、臙脂色とでも言いましょうか、…どうにもイヤな色で、
何の染みなのか考えるのも怖かったり。
駅前10分1K、BT別で45000円は安いし、紹介してくれた不動産屋さんも速攻で決めたから


「何かあるのか?」な


どと、不謹慎にも笑いのネタにした後のことだったので。

そもそもどういう状況で付いたのやら、さっぱりです。
見上げるとすぐそこにあるんですけどね。(笑)

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2015年05月24日

今はもういないはずだから

168 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/09/07 16:05:00
 
都内某所に住んでます。先輩が


「自分が引っ越すので開くよ」


と勧められ決めました。引っ越しが済んでから


「実はいたんだよね・・」


と言われ、聞いてみると先輩が入居した当日、
引っ越しの手伝いをしてくれた友人達と部屋で飲んでいたら
誰も入っていないはずのトイレに鍵(プッシュ式)がかかっていたそうな。
 
何回かは普通に使えていたのに、何かのはずみで鍵が動いてしまったんだろうと
階下の大家さんのトイレを借りてその日はしのいだそうです。
その後も気配を感じていたそうですが、


「今はもういないはずだから」


と、私には何も言わなかったと笑っていました。(住んでるうちに気配がなくなったらしい)
でも、天井に手形のようなものがあるし、入居してから金縛りにあうし
今でも誰もいない部屋の隅から人の視線を感じる時があります。
 
立地条件や家賃など考えるといい部屋なのですが、
そういう話は先にしてほしかった。。。
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2015年05月23日

のび太植物人間説

1990年代の終わりごろから「ドラえもんの最終回」と称する事実無根のチェーンメールが出回り始めた。

その中でも最も有名なのが

「のび太植物人間説」と「ドラえもんの開発者はのび太説」の2つである。

・のび太植物人間説

もとは1986年秋頃に子供たちの間で流行した噂であり、

「ドラえもんは、交通事故にあって植物状態となったのび太が見ていた夢」という内容である。

「この噂は本当か」と、『ドラえもん』連載学年誌の出版元である小学館に問い合わせが相次いだため、作者の藤本弘(当時は藤子不二雄コンビ解消前)が正式に

「ドラえもんはそのような突然で不幸な終わり方にはしない」

とするコメントを発表する事態となった。

藤本がこの年の夏病気で入院したため、このような噂が生まれたと考えられる。

その後出回ったチェーンメールでは内容が追加されており、

「ある日、事故にあって植物人間状態になったのび太を、ドラえもんがどこでもドアを使いのび太をおぶって天国へと連れて行く」

というものや、

「実はのび太は心身障害者で、ドラえもんは彼による作り話(妄想・羨望といった派生型あり)」

といったものもある。

また、同じ植物状態説でも

「動かないのび太にドラえもんが自分の全エネルギーを与え、自身の命と引き換えに助けた。その後、のび太が停止したドラえもんを抱きしめ、泣きながら『ドラえもーん』と叫ぶと、垂れた涙がドラえもんに当たった瞬間にドラえもんが復活し、エンディングテーマが流れスタッフロールが出てきてフィナーレ」

というハッピーエンドになるものもある。

このエピソードは1991年にアニメ化された『丸出だめ夫』の最終回ほぼそのままの話である。

ちなみにこのエピソードに関して作者の娘が作者に訪ねたところ、藤子は

「ドラえもんはそんな終わり方をしない、もっと楽しい終わり方にする」

と、コメントした。

・ドラえもんの開発者はのび太説

これは、1人のドラえもんファンが「自作の最終回」と明記した上で作成したオリジナルストーリーが、チェーンメールなどにより一人歩きしたものである。

「電池切れ説」とも呼ばれる。

ある日突然ドラえもんが動かなくなってしまった。

未来の世界からドラミを呼んで原因を調べたところ、バッテリー切れが原因だと分かった。

のび太はバッテリーを換えてもらおうとするが、このままバッテリーを換えるとドラえもんの記憶が消えてしまうとドラミから聞かされる。

ドラえもんなどの旧式のネコ型ロボットのバックアップ用記憶メモリーは耳に内蔵されているが、ドラえもんは既に耳を失っていたので、バッテリーを交換してしまえばのび太と過ごした日々を完全に消去してしまうことになる。

バックアップを取ろうにも方法が分からず、開発者を呼ぼうとするも設計開発者の情報はわけあって絶対に開示されない超重要機密事項となっていた。

のび太は迷った末、とりあえずドラえもんを押入れにしまい込み、皆には

「ドラえもんは未来へ帰った」と説明。

しかし、ドラえもんのいない生活に耐えられず、猛勉強をしてトップクラスのロボット工学者に成長する。

工学者になってからしずかと結婚したのび太は、ある日妻となったしずかの目の前で、努力の末に記憶メモリーを維持したままで修理完了したドラえもんのスイッチを入れる。

ドラえもんがいつものように

「のび太君、宿題終わったのかい?」と言い復活する。

ドラえもんの製作者が明かされていなかったのは、開発者がのび太自身だからだった。

以上があらすじであるが、

「のび太は15歳で海外に留学した(飛び級で大学に入ったとすることもある)」、「修理には妻となったしずかが立ち会った」などと脚色されている場合もある。

・チェーンメール化・都市伝説化

上記オリジナルストーリーの内容は、その後チェーンメールとして広まった。

オリジナルストーリー作者は、この話がドラえもん最終話として一人歩きすることは全く望んでいなかったらしく、チェーンメール化されていることを知った彼は、自身のページに

「このページの文を勝手に引用しないように」

「私の知らないところで話が一人歩きしていることに恐怖を覚えている」旨のコメントを添えていた。

さらにその後

「チェーンメールはまことしやかに流布され、原作に対する権利の侵害、熱心なファンに対する冒涜であり、このような騒ぎになったのは私の責任」だとし、サイトを閉鎖した。

ただしその後もチェーンメールは真実の確認がなされぬまま流され続けた。

鈴木蘭々などのドラえもんファンのタレントが、深夜番組などで

「最終回は――(のび太発明者説)なんだって」などと語ったこともあり、広範囲に流布した。

一部ではこれを真の最終回だと誤解した人もいたという。

オリジナルストーリー作者は、チェーンメール化により非難を受けるなど、非常にナーバスになっていたこともあったとのことである。


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2015年05月22日

『となりのトトロ』

タジオジブリの代表作『となりのトトロ』には数多くの裏設定とされるものが存在する。

・ネコバスが病院へ行くときには既にサツキとメイは死んでいる。

・池で発見されたサンダルは本当にメイの物で、それを信じたくなかったサツキは、違うと嘘をついた。

・サツキとメイは既に死んでいて、お父さんがお母さんの前でそれを小説にした物語が『となりのトトロ』である。

・お母さんが入院している病院のモデルとなった実在の病院は生存率の極めて低い病院なので、お母さんはその後亡くなってしまう。

・エンディングのスタッフロールにおいて描写されている退院・帰宅後は過去の回想である。

この説は、サツキとメイの影が途中から消えている(ように見える)ことを根拠としているが、

実際には影を省略しているだけである。

また、池で発見されたサンダルは、実際にメイが履いていたサンダルとは異なっている。



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2015年05月21日

ドラえもん  『タレント』

2008年頃から同アニメには『タレント』と題された謎の回があった、というもの。

主な噂としては、

・画面および登場キャラクターがぐにゃぐにゃになっていた。

・ストーリーが支離滅裂でセリフも混乱、もしくは無音、通常では考えられない過激な内容。

・「1984年7月20日放送」と明確に語られる場合がある。

・また「1984年9月17日」という場合もある。

・「タレント」というのは最後に出てきた割れた地球のことと思われるが詳しいことは分からない。

・「ノビタレントゲン」という話ではないかという説もあるがそのような話は存在しない。

・また「タレント」とは「死ネ」という文字が歪んだ形であるという説もある。

おおまかなあらすじとして語られているものの一つを挙げると、

「地下世界の商店街へ行きたい」と言うのび太の願いを聞いたドラえもんが通りぬけフープのような道具で地下世界まで行く。

そこで支離滅裂なことを言う謎の人々と出会い、

最終的に大きな地球のミニチュアのある部屋へ案内されると、そのミニチュアが割れ、

中から大量の血があふれ出す。

それを見て驚いたのび太とドラえもんが抱き合って物語は終わる。

「何らかの理由で溶けたビデオテープを誤って流した放送事故」とする説もあるが、実際には考えにくい。

しかし、「実際に見た」の声が多いのも特徴である。

1984年7月20日に実際に放送された回のサブタイトルは第633話『のび太の童話旅行(再放送)』と第773話『四次元ポケットのスペア』であり、『タレント』というサブタイトルではない。

かつて一度だけ脚本もアニメーションの制作も間に合わず声優によるアフレコすら行われず他の回からの流用による作品の放送が行われたことがあるという事実があるらしく、

その回ではないかという話がある。

ただしその出来事自体がテレビ局にとっては恥であることから事実だとしてもテレビ局自体がその事実を隠蔽する可能性は否定できないとされている。

この件については多くのドラえもんファンが検証している。

その検証の中のいくつかを紹介する。またいずれも何らかの電波障害が関与している事が前提である。

何らかの理由で『地球製造法』が放送されたとされる説。

この回には地球が崩壊するといった場面など『タレント』に似た表現がいくつかある。

ただし崩壊の仕方はずいぶんと異なる。

他のアニメと混ざってしまったという説。

『ゆめの町ノビタランド』の再放送が行われていたという説。

先述の何かしら間に合わなっかった時に第1話である『ゆめの町ノビタランド』が再放送されそれが何らかの電波障害により画面が大きくゆがんでしまったり無音になってしまったというもの。

先述のとおり『タレント』は『ビタレント』であったという話がある。

電波障害で画面が大きく歪んでいるのであれば『ゆめの町ノビタランド』の『ビタランド』と『ビタレント』がほぼ同等に見えることからこのような説があがった。

日本各地の極一部の地域でのみ放送されたという説。


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