2015年07月
2015年07月29日
障子に確かに俯いた人の影
76 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/23 21:51:00
ありがちな話なんだけど、父方のひい祖父さんが寝込んだとき、ばあちゃんが看病していたと。
兄弟他にもいたんだが、あんまり自分の父親の面倒を見ないので、ばあちゃん憤慨していたんだそうだ。
んで、ある日、寝込んでいたはずの父親がむっくり起き上がって
「○○ちゃん(ばあちゃんの名前)お母さん来たから障子を開けてあげなさい」って言うんだと。
ばあちゃんの母親(俺にとってのひい祖母さん)は前に亡くなってたのな。
ばあちゃんが見ると障子に確かに俯いた人の影が立ってたんだって。
だけど、その場にいた他の兄弟には全然見えなかったそうだ。
その影を見てたのは父親と自分だけ。
で、それから何日もたたない内にやっぱりひい祖父さんは亡くなったそうだ。
お迎えって本当にあるんだよね、としみじみよく話をしてる。
幽霊がでる海岸
526 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/28 20:30:00
434 名前: どこまでも名無しさん 投稿日: 01/10/18 03:53 ID:???
幽霊がでる海岸があるらしい。
そんな噂を聞きつけ、TV撮影のために我々はその海岸に向かった。
本当に出たらどうしよう・・・そんな不安を打ち消すためこの撮影には
霊能力者、織田無道氏にも同乗していただいたのだ。
海岸に着いてまずはじめに思ったのは
「何て気色の悪い海岸なんだ。」
兎に角我々はカメラを回し始めた。
カメラを回し始めて数分後、
海上に変化が見られ始めた。
薄く、ぼんやりとした人影である。
その人影はどうやら女の人らしい。
それだけでも我々取材人は固まってしまっていた。
「まさか本当に出るとは・・・」
そしてその人影はこともあろうにこちらにむかって歩き始めていた。
カメラにもしっかりとその女が近づく様子が映っている。
カメラマンは腰を抜かしつつも流石はプロである。逃げようとはしない。
解説者も恐怖をかみ締めながら必死に実況している。
527 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/28 20:31:00
「皆さん、本当に出ました!そしてあの幽霊はこちらに近づいてきています!
ああ、もうすぐそこにいます!女の霊です!髪が長く、白い着物を・・・!
ああ!もうそこまでやってきています!」
幽霊はもうカメラから手の届く範囲にまで来ています。
カメラにはこの幽霊のアップが映し出されているのです!
私はどうしていいのかわからず、腰を抜かしていました。
織田無道さんは真剣な目で海面を見つめています。
「もうすぐそこにいます!信じられません!」
織田さん、ここをなんとか・・・!!!」
そして織田さんは重い口をゆっくりと開きました。
「どこ?」
2015年07月28日
東京の有名な処刑場
502 : 冷静で厳格な父を持つ友人[] : 投稿日:2003/04/19 21:40:00
他のHPにも書いたことあるんですが…
私には、東京の有名な処刑場があった区に実家がある
友達がいる。何か歴史的な背景などもあるのか、
彼女の家では色々とあっち方面の出来事が多いらしく、
この話はそのうちのひとつだ。
ある晩、彼女が二階にある自分の部屋のベッドで
うつぶせに寝転がっていると、突然金縛りになって
体が動かなくなり、窓の外から奇妙な音が近付いて
きた。
パカパッ、パカパッ、パカパッ、パカパッ……
それはたくさんの馬が走って来るヒヅメの音だった。
彼女はうつぶせのまま見ることはできなかったのに、
なぜか、馬の背には甲冑を着た人々が乗っている!と
直感したという。
その音は窓を突っ切って部屋の中へなだれ込み、彼女の
頭上約1メートルぐらいの高さを走り抜け、反対側の
壁の向こうへ消えていった。
と、同時に金縛りが解け、彼女は転がるように一階の
居間へ。
503 : 冷静で厳格な父を持つ友人[] : 投稿日:2003/04/19 21:42:00
幸い、居間には彼女の父親がいてテレビを見ていた。
「お、お父さん、今、私の部屋を、う、馬の群が…」
彼女は恐怖に震えながら、必死で一部始終を説明した。
すると、それを聞いた父はおもむろに口を開き、
「大丈夫、何も心配することはない」
「え?」
彼女の父は教職についており、常に冷静で厳格な人だ。
「私など、夜寝ていて体が動かなくなった時、これまで
何回も落ち武者に首を締められたが、この通りピンピン
している。だから、安心しなさい」
ひっ、ひえぇぇええ~、落ち武者に首をぉおお~??!
それがなぜ安心してよい事になるのかはよくわからなかった、
と彼女は語っていたが、落ち着き払って娘を諭す父親に、
改めて尊敬の念を抱いたそうだ。
おじいちゃんだと思って食べはじめた私。
12 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/08 01:08:00
4歳の頃、祖父が死んだ。葬式に出て出官の時に「これからどこにいくの?」と
訊ねた私に「おじいちゃんを焼きに行くんだよ」と父。何の事だかさっぱりわからず
寝てしまい。気が付くと家に。しばらくして「ご飯よ~」と母。で、その時のメニュ
が豚の生姜焼き。急に感極まった父が泣きながら食っているので、その肉を間違いなく
おじいちゃんだと思って食べはじめた私。
祖父が大好きだったので、私も泣きながら
祖父が大好きだったので、私も泣きながら
「おじいちゃんおいしいね」と言うと父はさらに激しく泣き始めて、母が「おじいちゃん
みえるの?」と私に聞くので、目の前にある肉が祖父だと確信している私は「おじい
ちゃん目の前にあるよ」と答えると両親は二人で泣き出し、私も泣き出し、どうしようも
ないお馬鹿家族状態に。(豚の生姜焼きは祖父の大好物だったのをしるのは10何年後)
それから肉が我が家の食卓に上がると私は決まって「だれ?これだ~れ?」と聞いた
そうだ。
そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な~にと聞きなさい」と小言。
そのたび母は「だれじゃないでしょう・・・な~にと聞きなさい」と小言。
本当に恥ずかしい話だが、小学4年位まで肉は全て人肉だと思っていた。なぜか
給食の肉?(南蛮鯨)はベトナム戦争の犠牲者だと思っていた。だから手を合わせて
いただきますと言うのだと思っていた。
牛の墓
483 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2003/04/18 23:37:00
漏れのすむ地域の砂浜には巨大な墓石がある。
近所の人たちで彼岸などにはお供え物をしたり・・・まあ普通にご供養している
でもその名前もないただの石碑のような墓石を不思議に思って小さい頃親に聞いた
「あの墓は誰のお墓?」
「牛の墓よ」
母があっさり即答して( ゚Д゚)ポカーン
「なんで牛の墓があんなところに?」
と聞いてみたら母が語ってくれたのはこういうことだった
昔々、あの砂浜で一匹の牛が死んだらしい。ちなみに原因までは不明
それからというもの「夜になると砂浜を疾走する牛の幽霊」を見る人の姿がたくさん出た為
供養の為に墓を作った。
それ以来牛は出ることはなくなったそうだ。
見てみたかった・・・深夜に砂浜を走る牛の幽霊・・・
かぼちゃの中から大量に
73 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/11 03:20:00
カボチャを包丁で2つに割ったら、中から大量のウジみたいなイモムシが飛び出してきた。
ビョンビョン跳ねるんだよ、そいつら。
そういえば、夏にちょっと放置気味のスイカを割った途端に中から白濁した液体が
ブパァッと出てきたこともあったな...(;´ー`)y━~~
どちらの時も、片付けるのが大変ですた。
75 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/11 04:08:00
>73
子供の頃居間でテレビ見てたら
夕御飯支度中の母が台所で悲鳴をあげた。
同じくかぼちゃの中から大量に、跳ねる虫がコンニチハ、コンニチハ…
私のとらうまです…
2015年07月27日
ポーランコック
149 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/19 16:20:00
俺も書いてみようかな・・・
俺が小4の時(現在高一)、香港に住んでて、香港日本人学校っていう小学校に
通っていました。そして、そこのイベントでポーランコックっていうホテルに
一泊二日で泊まることになりました。
そのホテルは敷地内にバスケコート・テニスコート・サイクリングロード
アーチェリー場、はたまたカヌーが出来る川が流れてたりなど
遊ぶにはうってつけの場所でした。
ガキだった俺らは一日中好きな所に行って部屋に戻る時間ギリギリまで
遊んでいました。
151 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/19 16:37:00
そんで、俺が川で遊んでてビショ濡れになった運動靴をかえようと
部屋に戻った時、ドアの向こうから楽器の音が聞こえました。
「・・・なんだ?」ドアを開くと、
部屋には7人くらいの紫の服を着た少女達が吹奏楽器を演奏していました。
しかも、俺らの使っていたベットや椅子に座って。
こいつらもかなり奇妙でしたがさらにおかしいのは友人(丸山という子です)が
普通にその部屋で本を読んでいることなのです。
「おい!丸山!!何だよこいつら!!」
そう聞いても丸山は本から視線を外さず、何も言いませんでした。
仕方なく俺は<もういいからさっさと靴を変えよう>と思い、
バックを突っ込んでいる棚に向かいました。
そして、その際に女の内の1人に明らかに聞こえるように舌打ちすると
「さっさと帰れよ。」と言いました。そして靴を変え、顔をあげると
楽器の少女たちは消えていました。
俺はそれも気にせず、さっさと部屋を出て川で遊ぶ友人の元へ向かいました。
152 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/19 16:46:00
ここでおかしな事が。何故俺はこの時、
<少女達が消えたのに疑問を持たなかったのか?>
それは自分でも分かりません。
何故か、その時には既にそいつらの事が頭からほとんど消えていたのです。
まるで元々いなかったかのように。
当たり前のように思えていて、疑問も恐怖も湧きませんでした。
そして、午後五時になって(日本だと時差で6時)終了時間になり
再び部屋に戻って、汚れた服を着替えていた時、
今度は同じ部屋の井上って奴がいきなり「うわ!!」と
叫び、天井を指指しているのです。
見ると、そこには天窓がありました。
「どうしたんだよ?イノ?」
「そこで今、女が覗いてたんだよーー!!」
「何馬鹿な事言ってんだよ。何もいないじゃん。」
「今、いたんだって!!」
どうやら井上はマジで見たらしいです。
153 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/19 17:09:00
ここで数時間前、この部屋で変な少女達を見ていた俺は
そのことを思い出し言おうとしましたが、何故かその記憶は
また一瞬で消えていってしまいました。
この話は結局井上の見間違いという事になり、俺らは夕食の会場へ向かいました。
そして、その席でそこの職員さんたちが、先生の通訳を通じて怪談を始めました。
どうやらここは奇妙な現象の耐えない場所のようです。
夜中にコートに出されていたバスケボールが子供の声と一緒に跳ねたり、
繋いでおいたカヌーの位置がずれていたりなどはザラで、
最後に話してくれた封印された棟の話では、
(事実、俺らの泊まっている棟から少し離れた場所に入り口が鎖で縛られた棟が
ありました。)
数年前、深夜まで作業していたその職員さんが
ようやく作業を終え、遠くにあった職員の棟に戻るのも面倒だったので
ちょうど近くにあったその棟で寝ることにしたそうです。
「もう疲れたからシャワーは朝でいいか。」
そう思い、ベッドに入ろうとしたら天井からバンバン!という音が。
天井を見ると井上が見た状態と同じく天窓に全身水びだしの女がいたそうです。
「うわあああ!」職員さんが慌ててドアに飛びつくとノブが鍵も無いのに
回らなかったそうです。パニックになった職員さんはそのノブを
床に置いてあったベッドの支柱で叩き壊すとドアを押し開けたそうです。
ドアが開くとそこにはあの天窓にいた女が・・・。
154 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/19 17:14:00
そこで職員さんは気絶。朝、目覚めるとその部屋にはお札がベタベタ貼られており
神棚までつくられ、線香もたいてあったそうです。
入った時にはそんなものには気づかなかった。
職員さんは苦笑しながら話してくれました。
その夕食の後に肝試しが行われたので肝試しを盛り上げるための
余興とも取れるのですが、事実、うちの部屋のメンバーが
天窓の女は見ているし、その時は忘れていましたが、
楽器を吹く7人の女も俺は見ています。
どうやらこのポーランコックという所はまだまだ色んな幽霊がいるみたいです。
っていうか香港は幽霊が多すぎる。俺の家にもいたし・・・。
とにかく、話は終わりです。駄文を長々とスミマセンでした。
一応言うと嘘は一切無いです。
楽器の少女達といい、その時は何とも思わなかったのに今、思い出すと
かなり怖い体験談でした。
ドッペルゲンガー
478 : 短気なドッペルゲンガー[sage] : 投稿日:2003/04/18 04:17:00
会社の寮(六畳一間)に入って二年、一度もゴミ捨てしておらず、かなりヤバい事になってきてる部屋に住んでる俺の体験談。
入口に足を向けて寝ながら本を読んでいると、突然凄まじい寒気が。
振り向くと、俺と同じパジャマを着て、頭がずぶ濡れの男が俯いて立っていた。
ふっと男が顔を上げた。俺だった。ドッペルゲンガーってやつだな。
訳の分からない恐怖で頭が真っ白になりつつも、なんとか一声発した。「…俺?」
相手は「ぁん」と答えた。機嫌が悪い時に俺が出すそのままの声で。
暫くお互い沈黙。こういう場合すっと消えるか、奴が迫って来て俺が気絶するかして終わりだろうと、
恐怖で頭がボケてた俺はなんか他人事の様に考えていたが、奴はただ立っているだけ。
いつまで怖がらせんだよ早く終われよ、と自棄糞気味に腹が立ってきて、「何?」と聞いてみたら、
「部屋汚なぁい。」とキレ気味に言い、戸も開けずにスッと外へ消えてしまった。お前に怒られても。
479 : 短気なドッペルゲンガー[] : 投稿日:2003/04/18 04:18:00
奴は翌朝、実家にも現われたらしい。
玄関の戸を開けようとしたが鍵が掛かっていて開かず「ガツン」とでかい音がして、
母が音に気付いて戸を開けようとしたら「ンだよクソ」と声がして、開けた時には誰も居なかったそうな。
母曰く、「あれは間違いなくあんたが怒った時の声だった」との事。その時間、俺は既に会社に居た。
その後も奴は、革のロングコート、革パン、ロングブーツという俺のお気に入りの格好で 自 転 車 に 乗って走っている所を母の友人に目撃されている。
自分で言うのも何だが何かのコスプレの様な格好だし、他人と見間違えたとかいうのでは無いだろう。
あの格好で自転車は止めて欲しい。格好悪過ぎる。
その後奴は出ていない様だ。因みにこれは一昨年の冬の出来事。まだ部屋は片付いていない。
賽銭箱の前に、ふろしきが置いてあった
402 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/04/08 03:25:00
俺が見たわけじゃなくて、うちのおばあちゃんの話なんだけど。
俺はこういう話とか、ある訳ねーって思ってるから、はっきり言って信じられないんだが。
でもうちのおばあちゃんも、こんな事で嘘つく人間じゃないと思ってる。
ばあさんが幼稚園くらいの時、その日は親戚が何人も家にいたらしい。
親戚達は、大人達だけで酒飲んだりしてて、子供だったばあちゃんは話についていけなかった(話とかそういう年齢じゃないが)。
遊んでもらえもしなかったので、ばあちゃんは外に散歩しに行った。
どこともなく歩いて、ばあちゃんは家の近くの神社についた。
神社の中で、一人でぼーっと歩いていたらしい。
そこでふとある物に気が付いた。
賽銭箱の前に、ふろしきが置いてあった。
ふろしきは、何かかなり大きめのスイカくらいのものを包んであるようだった。らしい。
なんだあれ?と近づいてみようとしたその時。異変が起こった。
ふろしきがモゾモゾ動いているらしいのだ。
そしてふろしきの結びがホロっと取れて、スイカ大の枯葉の塊みたいなものが出現。
次の瞬間、その枯葉の塊みたいなものは立ち上がった。
スイカくらいの大きさの物が立ち上がった所で、大して高くないだろ。と思いがちだが、180cmくらいあったように思えたらしい。
そこらへんは子供の時の記憶なので、曖昧なのかもしれないが。
そしてその立ち上がったその物体は、背中には藁を背負っており、その藁が隠し切れなかった体の部分は、体毛に覆われていたと言う。
体毛の色か、肌の色かは知らないが、茶色だったとばあちゃんは言う。
で、その物体?(生物か?一応)が次にした行動は、賽銭箱の所についてるあのガラガラ(名前知らん)を振って、手を合わせたらしい。
手を合わせた後は、一礼して神社のあの建物(これも名前忘れた)の裏に消えて行ったと言う。
排水口に長い女の髪
318 : 私幽霊にシカトされました(1)[sage] : 投稿日:2003/03/31 00:05:00
今考えると最初からおかしかったんですよ、このマンション。
下見して戻ると不動産屋の親父が「どうでした?」って聞くもんだから。
ちょっと古いけど家賃安いし、ここにしますって言おうとしたら、
「あっ、やっぱダメですか・・」って次の物件紹介しだすんです。
「いや、気に入ったんでここにします」って言ったら意外そうな顔してたし、
急に低姿勢になっちゃうし、なんだかなあって感じ。
で、ここの風呂ユニットバスでトイレと一緒なんだけど排水口に長い女の髪が
よく詰まるんですよ。それと朝時々床が濡れてて朝一のトイレで冷たい思いを
何度もしました。
まあ髪の方は前住んでた女がだらしなくて貯め込んじゃったんだろうと思って
ました。前の住人が女だってのはそいつ宛に来たダイレクトメールでわかりま
した。(たまたま苗字が同じだったから配達されちゃったんでしょう。デス
メタルって言うんですか?地獄のXXとか鮮血のXXとかそういうマニアック
なCDのカタログでした)
319 : 私幽霊にシカトされました(2)[sage] : 投稿日:2003/03/31 00:07:00
そんな感じで2ヶ月程たちました。床は相変わらず濡れるし髪は詰まるし。
入居当初から累積すると結構な量になりました、短髪のヤツだったらカツラ
1つ出来そうなくらいです。ちょっと多いですよね?
で、そんな折、なりました金縛り。金縛り自体は結構よくなる性質なんで
別に怖くありません。「ああ、またなっちゃったよ」なんて思っていると
寝てる私の頭から左1mぐらいの所に白い影が立ちました。
アレッと思う間も無くス―ッとこちらに近付いて来たと思ったらそのまま
素通り。なんか人間の形してるって気付いた時にはもう私の頭右2mぐら
いの所まで行っちゃってて、そのまま風呂の扉をすり抜けるように消えて
行きました。
妙だなあとは思ったんですが、金縛りも解けないし眠かったんでそのまま
寝ちゃいました。翌朝、やっぱりというか床は濡れてました。髪の毛も溜
まってました。
320 : 私幽霊にシカトされました(3)[sage] : 投稿日:2003/03/31 00:09:00
生の娘さん達に無視されんのは結構慣れっこになってたんですが、まさか
ねえ、幽霊にまでシカトされるとは・・・ちょっとショック。
だってアレですよ、人の顔の真上を素通り。一時停止どころか減速さえ
してもらえませんでした。まさにOut of 眼中、そんなに興味無いですか
私に?
彼女に会えたのはそれっきりでしたが、髪が詰まったり床が濡れてたりは
その後も1ヶ月程続きました。今はもう有りません。もう満足しちゃった
んですかね?ずいぶん風呂にも入られたようだし・・・
なんすかねえ、私ん家の風呂はそんなに入り具合が良いんでしょうか?
若い娘さん限定ですけど、私ん家の風呂に入ってみたいという方はいら
っしゃいませんか?妙な視線を感じるかもしれませんが、まあそういう
幽霊もいるって事で・・・あっ別に悪いヤツじゃありません・・・害の
ないヤツですから、お気になさらずに。