2015年12月

2015年12月29日

船は小さく閉鎖的

遠洋に出て長期間漁を続ける場合、閉鎖的環境や様々なストレスから争いが起こるので、それをまとめる船頭の統率力が大切だと云う。

船は小さく閉鎖的ではあるが一つの社会である。社会において秩序を保つことは重要で、船頭の裁量は船で出した死者の数に反映されるともいう・・・・・

船で出た事故死者数の中には本当に事故で亡くなった人とそうでない場合がある。

つまり表向きは事故死扱いだが、殺されたというケースも中にはあるという。

大型の漁船だと多くの人が集まって過酷な漁が成り立っているのだが、中には秩序を乱す者も当然出てくる。

再三の注意にも耳を貸さず、仕事は手を抜き、いつも他の船員達との争いが絶えず雰囲気を悪くする。只でさえ船の仕事は楽ではない。そんな折に勝手なことをして秩序を乱す者の存在は迷惑を通り越す。

そんな問題ある人物は「事故死」する場合が多い。

たとえ陸から遠く離れた船の上で、誰かに荒れ狂う海に突き落とされたとしてもそれは事故とみなされる。

「船で死者を出したことがない」というのが船頭にとって誉れなことなのは、仲間同士で殺し合いをさせないだけの人徳と統率力を有していることを示す隠喩でもある。


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at 15:00|PermalinkComments(0)心霊 

なぜか音のボリュムがMAX近くなっている

夜帰宅して音楽を聞こうとCDもしくはMDプレーヤー電源を入れて再生ボタンを押したとき、大音量で音楽が流れたことはないだろうか?

前回そのプレーヤーで音楽を聞いたときには普通の音量だったはずなのだが、なぜか音のボリュムがMAX近くなっている。もしくはテレビの音量、チャンネルがなぜか家を空けて帰宅すると変わっている、ということがないだろうか。

ある若い女性がこういった現象に悩ませられることがあった。仕事が終わり帰宅し、何気なくテレビを付けると凄い音量が流れたり、またCDプレーヤーの音量に関しても同様の現象が時々起こる。

自分で誤って音量部分に触れてそのようになったのだろうと気にも留めなかった。テレビのチャンネルも前回見たときと変わっているのも無意識に自分で操作してしまっているものだとそれほど意識せず生活をしていた。

ある日女性は、仕事中に体調を崩して午前中に早退することにした。そして一人暮らしをしているアパートの自分の部屋の前に来たとき異変に気づく。

廊下側に面している風呂場の窓が曇っているのだ。そして明らかに誰かが入浴している音がする。

怖くなった彼女は警察に通報し、お巡りさんに来てもらい、一緒に部屋に入ってもらうとやはり誰かが風呂に入っている。

警察官が風呂場に踏み込むと、入浴していたのは見知らぬ若い男だった。

男は空き巣で入った女性の宅のスペアキーを盗み出し、もう一つ作って彼女が外出中に勝手に生活していたのだ。

男は部屋にあった女性の写真を見て好意を抱き、彼女の存在を近くに感じたかったので、彼女が使う風呂、トイレ、ベットを使用し、帰宅するまでには元通りの状態に戻して自分の帰るという生活を続けていたのだ。

しかしながら男は、ただ女性の留守中に生活するだけでは気持ちが満たされず自分の存在を示すささやかなサインを残していた。

それがCDの音量であったり、テレビのチャンネルだったのだ。

自己顕示欲の強い人間は犯罪を犯した後、自分の存在を示す「何か」を残すことがあるようで、空き巣が侵入宅で糞便をするというのもそういった心理あるようだ。

音量などが変わるということが頻繁に続くようなら注意した方が良いかも知れない。


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at 11:00|PermalinkComments(0)心霊 

2015年12月28日

強盗犯

うちの近所の中学生が噂していた話です。

ある家に強盗が入る。ボケた老夫婦、息子夫婦、その子供二人が住んでいたらしい。

家の中に忍び込むと老夫婦を殺し部屋を漁った。装飾品は出てくるが現金が乏しく、息子夫婦と子供が寝ている部屋に入った。

4人とも寝ておりまず両親を殺害、部屋を漁っているといつの間にか背後に寝ていたはずの幼い姉妹が立っていた。

『邪魔者を殺してくれて有難う。お金はあげるから家を汚さないで?』

親の財布と現金の場所を教え、ご馳走まで出され気味が悪くなり強盗はさっさと家を出た。

翌日その家に警察が入るが、姉妹は泣きながら強盗の顔や容姿は判らない。と答え、姉妹は遠い親戚に引き取られ、其の家は売り払われ子供たち名義の財産とな
り裕福に暮らしたそうだ。

虐待されていた等の話もなく姉妹が強盗を庇った理由も判らないらしい。

噂をする中学生の義父の親戚がその強盗でそれから自首し、後に聞いた話だそうだ


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at 23:00|PermalinkComments(0)心霊 

オンボロの一軒家

ある田舎町のはずれにオンボロの一軒家があった。

その家の前にはみすぼらしい浮浪者がその周辺の雰囲気に馴染み生活していた。彼はすべてを目撃していた。 

ある夏の夜のこと、一人のお坊さんがそこのボロ屋を尋ねた「すみませんが旅の途中寝床に困ってしまい一晩宿をとらせてはくれませんか?」

家の主人は嫌々な口調で「あいにく家は狭いし汚いしね、人様を泊めてやる余裕なんかないんでぇ」と追い返そうとしたが坊さんが
「礼ならいくらでもします」と言って胸元の札束をちらつかせた。すると主人が打って変わったように「いやこれは失礼した!

どうぞどうぞ!汚い家ですが遇しますぞ」と言って坊さんを家に入れた。 

翌日から坊さんがその家から出てきた所を見た者はいない。 数日後、浮浪者がゴミを物色していると隣のボロ屋の庭から声が聞こえてきた。隙間から覗くと庭
で主人のその息子が生きた鯛を買ってきたらしくその新鮮な身に包丁を入れるところであった。

なぜこんなボロ屋に住んでる奴があんなご馳走を。悔しさと羨ましさとの気持ちで覗いていると、鯛の身に包丁がざっくりと切り込み!

「おっ父、坊主を殺したときにそっくりだのぉ」


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at 19:00|PermalinkComments(0)心霊 

合同キャンプで体験した恐ろしい話をば・・・

113 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage]投稿日:04/05/12 05:58 ID:D/BziSZt[1/2回]
んじゃ次はオイラがインドネシアの日イ合同キャンプで体験した恐ろしい話をば・・・ 
あれは年に1度の日イ(インドネシア)合同キャンプの日でした。若かりし頃のオイラはそろそろ就寝の時間になっても、寝れるわけないやろと思い 
友達のH君とZ君とともに旧校舎(その日はだれもいない)に先生の目を盗んで探検に行きました 
しばらく進むと旧校舎は2ブロックに分かれているのだが、その奥の方に入った瞬間急に暗くなり流石のオイラも失禁寸前状態でしたが、H君がいきたいというので仕方なく行きました 
その時突然黒い影が天井から飛び出しました! 
いや、只の蝙蝠だったんですけどね(;´Д`) 
それで悲鳴を上げたZ君をはやし立てて、すこし調子こいたんですねオイラ達そのままズンズンと奥の方に行きました 
一番奥にはプールがありました。 
ええ、もちろん知ってましたよ。プールがあることくらい 
ただ、シャワーが夜でも出しっぱなしになっている事は知りませんでした。 
なんだかザーザーって音を聞いてると意識が遠のいてきたんですね 
H君とZ君も目がうつろでしたね。 
その頃オイラは霊感とかなかったけど、流石にヤバイと思って少しでもプールから離れようとしたんですねハイ。 
足が動かないんですよ・・・まったく 
正直このまま気を抜いて意識を吹っ飛ばしてしまおうかとも思いましたよ 
それで、みちまったんですよ・・・ 
○○○○○○○○○○○を、 
あのまま逝くとオイラはアボーンしてたでしょう・・・ 
幸いなことにオイラ達がいないことに気付いた先生方が来ていました 
懐中電灯の光を浴びたとたんオイラ達の意識は一気に戻りました。 
ぶっちゃけ先生たちの顔は焦ってました 
抱きかかえられるようにしてオイラたちは保健室につれてかれ、そのままアボンしました。 
次の日、日イ合同サッカー大会があったんですけどね 
旧校舎側のグラウンドは使いませんでしたよハイ(--; 
何故かって? 
プールの隣にあるからですよ・・・・ 

後日カリヤワン(掃除する人)に聞いたところ 
ああ、あそこは俺たちも掃除しないんだよね夜はと言ってました 


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at 15:00|PermalinkComments(0)心霊 

ポチー?

ある家族の息子が夜中に喉の渇きを覚え台所まで水を飲みにいった。電気をつけるのも面倒だったので暗い中手探りで蛇口を探しているとおかしなことに気が付
いた。 

いつもならどんな深夜でもトイレなどで息子が起きるとその家の飼い犬のポチが必ず喜んでじゃれてくるのに今日に限ってなにもない。

「おーいポチー?」と呼び掛けるとしばらくして
ペチャペチャと手のひらを舐める感触が。ここにいた
のかと安心して床に戻り、翌朝母の悲鳴で飛び起きた。

部屋がものすごく荒らされていて財布、手帳、その他金品が全てなくなっていて、なんと飼い犬のポチが首をザックリと切られて死んでいた。

実は息子が昨日水を飲みにいったときにすでに空き巣が侵入しており、吠えられるのを恐れた犯人はポチを殺して息をひそめて隠れていたのだ。そして息子の呼
び掛け飼い犬が応じないのは怪しまれると思い犯人は犬になりすまし息子の手を舐めていたのだった。


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at 11:00|PermalinkComments(0)心霊 

2015年12月27日

アスペルガー症候群

知り合いに社内いじめを受けている人がいます。

彼はアスペルガー症候群で、自閉症らしく人には真似が難しい能力があるものの、集団にはうまく馴染めず、とても臆病なのと言語コミュニケーション能力の障害と、強い義務感から自己主張がほとんど出来ません。

意地の悪い輩は彼のそういう弱点に付け込んで意地悪したり孤立させたり陰で色々やってます。

でも不思議な事に、そうやって彼を深く傷つける人には徐々に不幸が訪れています。

例えばいじめの中心人物だったババアは何故か不自然に開いた道路の穴に自転車ごと落ちて顔面を強打して一部顔面麻痺し、意識にも少し障害が遺りました。

彼を裏切って家族ぐるみで傷つけた友人は破産して、しかも最近ひき逃げをして人生破滅しました。

今度は友人の家族が崩壊する番ですね。

自閉症のように裏表を持てない障害を持った人は多くが非常に純粋なので怨む時は前身全霊心から怨むので障害者をないがしろにしてはなりませんね。

彼は相手が大きな謝罪と賠償をするか死ぬまで怨み続ける。例え相手が死んでもその魂を地獄へ引きずり込んで最大の苦痛を与えられるだけ与えてやると言って
います。

そこまで人を怒らせるような事をする事自体大きな罪なのでただ単に仏罰が当たっているだけかもしれないですが真相はいかに…


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at 23:00|PermalinkComments(0)心霊 

射撃ツアー

海外ツアーに本物の銃を撃てる射撃ツアーがある。

ガンマニアにとってモデルガンではない本物の重厚感と撃ったときの衝撃はたまらない。

実弾を思い切り的に打ち込めるスリリングさは爽快である。

しかしながら、撃つのは的だけとは限らない。毎年必ず自殺を目的にツアーに参加する人が出てくるのだという。

海外の実弾射撃場でアルバイトをしながら現地で暮らしていた日本人の方の話である。ある日、日本人の観光客が団体で射撃場に訪れていたときに事件は起きた。

突然観光客の一人が自分の頭を銃で撃ったのだ。

観光客は即死、すぐに警察を呼んで事情を説明した。

「何があった?」と地元警察。パニックになったその人は「アクシデント!」と言ってしまった。

事故と勘違いされて、銃の取り扱いに関する過失があったのでは?と疑われ長時間の取調べを受ける災難となった。

そこを訪れる観光客は銃を撃てるということで大抵わくわくして明るい顔をしているが、自殺者は暗い顔だったのが印象的だったという。

その方はこの事件を機に射撃場でのアルバイトを辞めた。


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at 15:00|PermalinkComments(0)心霊 

ある研究所の寮で暮らす男性

ある研究所の寮で暮らす男性はあるときから体の調子を崩した。

いくら寝ても疲れが取れないし、ものすごく体がだるい。そして病院にかかると白血病と診断され、すぐに亡くなってしまった。寮に入ってから、彼はまるで呪いのように死んでしまったのだ。

その後、経緯はわからないが恐ろしい事実が発覚した。どうやら彼が暮らしていた部屋のベットからラジウム鉱石が見つかったというのだ。

白血病で亡くなった彼は高濃度の放射能で汚染されたベット寝ていたのである。音も臭いもなく健康を奪う放射線に気づける訳が無く彼はただ被爆するしかなかった。

犯人は恨みを持った彼の同僚で、ラジウムは研究施設から盗んだものだったという。


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at 15:00|PermalinkComments(0)心霊 

ある女性が嫌がらせ電話に悩んでいた

ある女性が嫌がらせ電話に悩んでいた。

その電話の内容はずっと黙ったままである。
ついに嫌になったらしく、彼女は警察に逆探知してもらうように頼んだ。

いつものように嫌がらせ電話がかかってきた。
「もしもし?」
彼女が電話に出る。
いつものように黙ったままである。

彼女は警察が逆探知してくれてるので少し強気になって
「誰なのよあなた!いい加減にして!」
と強く言ったら電話は切れてしまった。
その後警察から携帯に電話がきた。

「もしもし?電話をかけてるところ、わかりましたか?」

「えぇ!わかりました!」
なにやら警察は慌ててる様子…
「それはどこなんですか!?」

彼女が聞くと恐ろしい答えが返ってきた…。
「電話の発信場所はあなたの家の二階からです!早く家から出なさい!!早く逃げなさい!!」 
と言って二階からダダダダダ!と何かが階段から降りてくる音がした。

そして彼女の悲鳴が聞こえ、その家は誰もいなくなった…。


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at 11:00|PermalinkComments(0)心霊