2016年02月
2016年02月24日
日航機が墜落
18 : king of 100 stories[] : 投稿日:2003/04/04 00:29:00
私の知人から聞いた話・・・
その知人のそのまた知人Aはその昔大阪で仕事を持ち、そのAの彼女は東京で2人は遠距離恋愛をしていた。
その年の夏になって彼女は久しぶりに大阪のAの元へ行く事になった。
そしてその前日の夜、Aは夢を見た・・・
片腕片足、そして頭半分しかなくしかも脳味噌が垂れている彼女がAに向かって手を振っているのだが、
Aはなぜかただ突っ立っていることしかできず、それが悲しいのかただ泣いているだけ。
やがて彼女はAから離れ、やがて消えていった・・・
翌朝、Aは嫌な夢を見たもんだなと思いつつも、会社へ向かい、ほどなくして仕事は終わった。
その日の夜彼女が来るわけだが、帰宅してまもなく彼女の母親から電話が入ってきた。
そう、その日は1985年8月12日、群馬県御巣鷹山中に日航機が墜落し、彼女はそれに搭乗してたのだという・・・
数日後、Aが御巣鷹のふもとで見たのは、そう、右手右足、そして脳味噌が垂れた右頭部しかない彼女の遺体だった・・・
何度目かの気配で振り返ったらいた。細い人。
351 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/02/10 13:31:00
ウチの職場のドアはすりガラスの入ったドアなんですが。
ええまあ当然人がいるいないはわかるが朧げに見えるんです。
残業しているとそのドアの向こうから気配がする。嫌ぁああなかんじの気配。
振り返れば誰もいない、ああ気のせいか、そんな作業を二十分に一回くらい
繰り返して、何度目かの気配で振り返ったら
いた。細い人。
すりガラスの向こうに針金のヒトガタみたいなのがゆらゆらゆらゆら。
頭だけが風船みたいに大きい。
うわぁぁぁと叫びそうになりながらも、あまりの非現実さに、もしや同僚の
誰かがしかけたイタズラか?と思い、意を決してダッシュでドアに走り開けた。
そのとたんフロア全部の電気が消えた。絶叫した絶叫した。
あわてて入り口まで勘で走り、警備員に事の次第を話した。
結局ブレーカー落ちたっちゅうことでかたがついたが、俺しかいなくて何故
おちるのか、それは考えない事にしている。
私が秘書の仕事をしていたときの話
251 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[sage] : 投稿日:2002/12/27 01:22:00
私が秘書の仕事をしていたときの話。まぁ、お偉いさんの集まるその職場は、
クリエイティブというよりも、古きことを重んじるといった感じ。
秘書と言っても色々いて、お偉いさんの付きのスケジュール管理をする人とか、
行事の文書作る人とか。私は新人でいきなりその部署に配属だったのではっきり言って
雑用係でした。昼間の接遇関係の仕事で事務がさばけず、一人で残業する日も
多かったと思います。しかし一人で残業した方が用事を言いつけられたりせず、
とても仕事がやりやすかったので、手当も付かないのに(W
結構のりのりで残業してました。
一人で残業しては遅くにカギを守衛室に返しに行っちゃあ、守衛さんに
「怖くない?」とか「女一人で大丈夫?」などと声を掛けられていました。
その建物の見回りには、例え若い守衛さんでも一人では絶対行かない(まぁ、歴史も
あるしイワクのある建物だったんだけどその時は知らなかったの)とのこと。
私は、そんな話を
「面白いなー」
と聞き流すだけでした。
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2016年02月23日
モニターにチラッと女性の姿が見える
183 : サンタ ◆gUxmas.EVE [age] : 投稿日:2002/12/17 14:23:00
今度は短めの残業話
前の会社を辞めて、今の会社もやはり残業多い。
つか、とてつもなく多い。1月以上家にかえれなかったことも。
そんなある日、仕事も一段落して残業は俺ともう1人だけ。
そいつは3時頃になって違うフロアに仮眠しにいった。
事務所では、みんないつもCDウォークマンだが、
眠いのと、一人になったので棚から適当にCDをとってラジカセで聞いた。
フィッシュマンズの空中キャンプ。のりのりで仕事。
と、かすかにハモってる女の人の声。ん?
しばらく後ろみないように仕事。画面切り替わる瞬間に
モニターにチラッと女性の姿が見える。
けど、何だか怖くはない。
つづく
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茶ぱつの幽霊とはハイカラな…。
179 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/12/17 05:50:00
昔、地方でヘタレ編集してますた。
やっぱ残業多くて会社に泊まり込みしょっちゅう。
事務所もいわくつき物件だったんで
いろいろ体験談ありまつ~。
今日はそんなかの一つを。
うちの編集は、編集部とデザイン部が同じフロアにあったでつ。
ある日、デザイン部のT村さんが、独りで残業してたっす。
もくもくとMacのモニターを見つめて仕事に集中してたそうです。
そしたら、突然、髪の毛(らしき物体)がバサっと、
Macモニターと自分の顔のあいだに落ちてきたそうでつ。
ビックリして髪の毛を振り払おうと手をかざすと、
あっと言う間に髪の毛は消えたそうでつ。
「あれは女の髪の毛だ! 茶ぱつだった!」と言うとりますた。
茶ぱつの幽霊とはハイカラな…。
ちなみにT村さんは、金髪長髪の男性。
「自分の髪ちゃうの~?」と、つっこんでおいたけど
「俺はいつも髪を後ろに束ねてるから、前に落ちてくることはありえない!」と力説されますた。
前の会社のデザイン事務所
100 : サンタ ◆gUxmas.EVE [age] : 投稿日:2002/12/14 04:30:00
ひとつめ
前の会社のデザイン事務所なんだけど、いつでも徹夜続きでさ、
冬のある晩、あまりに泊まり込みが続くんでスタッフみんな帰して俺一人。
古いビルだし噂はあったんだけど、その晩の2~3時くらいに仮眠しようとして(セキュリティの都合で、10時以降ビルからでれない)
電気消してソファで寝てたら、「カタカタカタ・・・」とキーボードを打つ音がする・・・
聞いてると規則的な音じゃなくて、不規則ないかにもテキスト打つような音が・・・
つづく
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2016年02月22日
窓の外で、ドーーーン!
5 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2002/12/14 03:01:00
知り合いの会社が銀座にあるのですが、深夜残業していると
窓の外で、ドーーーン!という何かビルの上から落ちたような
大きな音がするそうです。窓の外を見ると何もない。
何年か前にそのビルで、飛び降り自殺があったらしい。
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その子供には「下半身」がなかったのです
11 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/03/30 01:39:00
これは以前、友人と肝試しにいった時、実際に私が体験したお話です。
私の住む所から車で1時間くらいのところに、心霊スポットとしては超有名な「O渕」があります。
8年前の夏、当時大学生の私たちは、興味本位でそこに肝試しに行きました。
車で、しかも深夜に近い時間でしたら、当然1時間と経たず到着するはず。ところが、これが一向に着かないんです。
おかしいと思い始めたのは、出発して2時間を過ぎる頃でした。
1本道だし、看板もあっているのに・・・・・・。
しかたなく、私たちはその場でユーターンして戻ることにしたのです。
運転手は私、助手席には当時から霊感には定評のあるT、後ろにはまったく霊感のないYです。
そこから、5分くらい行ったほどでしょうか。
助手席のTが、急に「気持ち悪い」と苦しみだしたのです。
時間も時間なら、場所も場所だけに、私もYも「もしや」と思い、体をこわばらせました。
そのときです。 私がふいにミラーに目をやると、なにか「淡い光」のようなものが、ゆらゆらと見えるではありませんか。
後続車にしてはやけにゆれているその「ゆらゆら」は、あっという間に私たちの車に追いつきました。
そして、驚いたことに、「ふっ」と車の横に並んだのです。
私は、瞬間的にその「淡い光」の方を見てしまいました。
そこにはなんと、青いオーバーオールのようなものを着た5歳くらいの子供が、私の方を恨めしげに見ていたのです。
しかも、その子供には「下半身」がなかったのです。
一瞬でしたが、その子供は私にむかってなにか、いいたげに、口をパクパクさせていました。
そこから、どうやって市街に帰ってきたのか、あまり覚えていません。
ただ、やっと落ち着いた助手席のTが言うことには、その後、その子供はどうにか私達の車に乗り込もうと、窓から入ろうとしたり、
ボンネットの上に乗っかっていたりしたいたそうです。
そして、Tはその少年が最初から最後まで、ずっとこのことを繰り返していたと付け加えました・・・・・・。
「ぼくもそっちにつれてってよお・・・・・・」