ある民宿に友達家族と泊まったときの話店のシャッターを開けて驚いた

2016年03月30日

今でも親戚で話題になる

341 : あなたのうしろに名無しさんが・・・[] : 投稿日:2003/06/24 04:41:00
よくある虫の知らせのたぐいかも知れないけど、10数年前のこと。 
お盆で親戚がワイワイ帰省してきてて、3日ほど地元で過ごし 
さて帰ろうかという日、朝、車のエンジンがかからなくなった。 
しかも4台どれも全部。家のもイトコのもオジサン達のも。 
ルルルって音はするんだけど、どうしてもセルがかからない。 

 


4台とも全部が全部動かないので皆困り果てて、JAFにでも 
電話して修理してもらうしか・・・と相談してるところに病院から電話が。 
長~いこと入院してたバアチャンが危篤だと。 
でも車はどれも動かないし・・・どうしよう・・・と思いつつ 
「もしや?」という気がして、試しにもう一度エンジンをかけたら、 
今度は一発でかかった。4台とも。 

それから皆であわてて病院にかけつけたけど、バアチャンの最後には 
残念ながら誰も間に合わなかった。(病院まで車で30分あるので) 
でも、それからすぐに通夜の支度やら何やら手配したりして、 
親族は誰もトンボ帰りにはならずに済んだんだよね。 
あれは絶対バアチャンがみなが帰るのをとめたんだと思った。 
偶然にしてはできすぎだったよなあと、今でも親戚で話題になる。 


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at 19:00│Comments(0)心霊 

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ある民宿に友達家族と泊まったときの話店のシャッターを開けて驚いた